メキシコシティ|30円で移動が出来る。旅行者にオススメなメキシコシティ市内の交通手段まとめ

【メキシコシティ】メトルブス

メキシコシティは東京のように都会でとても広いので、出掛ける際に公共交通機関の利用は必須と言っても良いと思います。

今回は、旅行者にオススメ出来る交通手段をまとめてみました。

※為替レート(2016年6月時点)
1ペソ≒5.68円

目次

メトロブス

【メキシコシティ】メトルブス

まず最初はメトロブス。メトロのように専用レーンを走る2輌、もしくは3輌連結の赤いバスです。バス停はメトロのように、写真のような駅になっています。

専用レーンを走るので基本的には渋滞に巻き込まれないのですが、バスが詰まったり、交差点に車が進入しすぎて通れない等のメキシコらしいトラブルもちょこちょこ発生します。

ですが、地下鉄とは違って道路上に駅があってすぐに乗れるので、個人的には地下鉄よりも多用していました。(家の近くにメトロブスの駅があったのもある。)

料金は1回の乗車で6ペソ(約34円)です。

 

メトロカードの購入方法

【メキシコシティ】メトルブス

メトロブスの乗車には専用のメトロカードが必要です。日本のSuicaのようなチャージ式のカードで、地下鉄の乗車時にも利用出来るので、公共交通機関を多用する場合はあると便利です。

 

【メキシコシティ】メトルブス

メトロカードは、メトロブス駅の上記のような機械で購入することが出来ます。

 

【メキシコシティ】メトルブス

購入する場合は「Compra Tarjeta」のボタンを押してお金を入れます。最低金額が16ペソ。デポジット10ペソ+1回乗車分の6ペソです。

但し、入れた金額は全額チャージされてしまうので注意です。50ペソ入れたら、デポジット分の10ペソを差し引いた40ペソがチャージされます。また、逆に複数の硬貨、紙幣を入れる場合も注意。なんて言えば良いかわからないんですが、閉まるのが早いので連続で入れても2枚目以降は識別されずに出てきてしまったり、最悪飲み込まれたりします。僕は1回飲み込まれました。

また、機械の中にカードの在庫が無い場合は、「Compra Tarjeta」が表示されていないので、別の機械で購入しましょう。

リチャージをする場合は、「Recarga」を押して「inserte tarjeta」にカードをセットし、チャージしたい分のお金を入れればオッケーです。

ちなみに、この機械はスペイン語の他に、英語、フランス語対応なのでスペイン語がわからなくても大丈夫。

 

地下鉄

【メキシコシティ】メトロの乗り方

メキシコシティ全域に路線を展開しているのが地下鉄のメトロ。旅行者レベルのお出掛けであれば、メトロさえ使えば基本的にはどこにでも行くことが出来ます。

しかも、どこまで乗っても1回の乗車で5ペソ(約28円)と格安なのもありがたい。

但し、車内にはスリも居るので荷物の管理は注意が必要です。

メキシコシティの地下鉄については、以下の記事にまとめました。

 

タクシー

今回は結局1度も利用していないタクシーですが、メキシコのタクシーは料金も安いので荷物が多かったり電車の乗り継ぎが面倒だったりした場合は利用しても良いかもしれません。

流しのタクシーだと強盗等のトラブルが起こる可能性も高いそうなので、利用する場合はホテルやレストランで読んでもらうのが良さそうです。

 

Uber

最近利用者が急増している個人タクシーサービスのUber。メキシコシティでも例外無く利用者がたくさん居ます。

Uberについても結局ここまで利用せずに来てしまったのですが、メキシコシティの家のホスト曰く「タクシーより安くて安全」だそうです。

安宿に泊まっていた人たちでも、メキシコシティでUberを利用している人たちはたくさん居たので問題は無さそうでした。

 

最後に

以上が、メキシコシティでの交通機関のまとめでした。

メトロブスと地下鉄が驚異的な安さで、しかも路線も充実しているので今回の滞在ではタクシーやUberを利用するタイミングがありませんでした。

ですが、地下鉄の朝と夕方のラッシュは東京を超えるくらいの混雑っぷりになるのでそういった時間帯はメトロブス、地下鉄は避けたほうが良さそうです。うっかり帰宅ラッシュに被ってしまって、乗るスペースが全く無くて10本くらい見逃したこともありました。

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