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【海外旅行保険】1年以上の長期旅行では絶対必要!短期でも!選ぶ前に知っておきたい海外旅行保険のあれこれ

 2016/05/08 
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短期の旅行であれば、個人的にはクレジットカードの保険で賄っても良いと思いますが、半年や1年を超える長旅になる場合は、それだけ病気・ケガ・盗難等のリスクも増えてくるので絶対に保険に加入していくべきだと思います。

実際に前回の旅で、僕はiPhoneを盗まれてお世話になりました。

 

再出発するにあたって、改めて色々と調べてみたので、備忘録としてまとめておきます。

 

海外旅行保険の必要性

金銭的リスクを抑える

保険の本質ですね。

日本と環境の違う海外では、病気・ケガ・盗難等に見舞われる可能性も高くなります。

その上、医療制度の違う海外では、ちょっとしたことで思いもよらない金額を請求されてしまうなんてことも。

 

精神的不安の解消

現地で何かあった際に、日本語で病院手配を手配して貰えたり、通訳サービスを受けられたりするのも保険の嬉しいところ。

特に海外旅行に慣れていない場合は、海外旅行の不安要素の1つだったりすると思います。

 

海外旅行保険の補償について

補償内容のおさらい

「疾病死亡」等の知っていそうで意外と知らない補償をまとめてみました。

【応急治療・救援費用】
旅行出発前に発病し、医師の治療を受けたことがある病気が原因で、海外旅行中に、その症状の急激な悪化により医師の治療を受けられた場合や、3日以上続けて入院し、日本から家族が現地へ行く場合。

【救援者費用】
旅行中に被保険者が搭乗している航空機等が遭難した場合などに、親族が実際に支出した捜索救助費用等が支払われます。(救援者費用等で設定されている保険金額が限度)

【携行品損害】
携行品とは、海外旅行の際に所持する身の回りの所持品(カメラ、宝石、衣類、航空券、旅券、自動車等の運転免許証など)をいいます。現金やクレジットカード、ウインドサーフィン、サーフィン等のスポーツの用具などはお支払いの対象になりません。 ※スキューバダイビングの用具は通常は対象外ですが、一部、補償される保険会社もございます。

【航空機寄託手荷物遅延】
航空機に搭乗する際に預けた手荷物が、航空機が目的地に到着後、一定時間経ってもその目的地に運搬されなかったとき、補償対象者が生活必需品を購入時に支払った金額が保険金額を限度に補償されます。

【航空機遅延】
搭乗した航空機の出発・到着の遅れ・着陸地の変更により、乗換代替航空機が一定時間以内に確保できずに、支払った諸費用(宿泊費・交通費・食事費)などが補償されます。

【旅行変更費用特約】
親族の死亡・入院、自宅の火事など、やむを得ない理由で旅行を中止、または途中で帰国された場合のキャンセル費用等が、保険金額の範囲内で支払われます。

【一時帰国中補償特約】
通常は、保険期間の途中で帰国した場合、その時点で保険責任は終了し、再出国した以降の旅行行程は補償されません。この特約をつけると、海外からの一時帰国中および、再出国後の旅行行程も補償されます。

【緊急一時帰国費用】
留学中に、家族・親族の死亡や危篤など、緊急で日本に帰国するための費用(往復運賃・日本のホテル代等)が補償されます。

引用:保険市場

※細かな規定は保険会社によるため、都度ご確認ください。

 

免責事項

海外旅行保険の補償には免責事項(補償対象外な事項)もあるのでご注意を。

紛失・置き忘れ

盗難は補償の対象となりますが、紛失や置き忘れの場合には補償の対象となりません。
なので、置き忘れが原因での盗難も補償対象外です。

人災・天災

戦争や異常事態、地震、噴火等の人災・天災は補償の対象外となります。
ただし、テロは補償の対象となるようです。

 

※細かな規定は保険会社によるため、都度ご確認ください。

 

海外で亡くなったら遺体搬送の費用はいくら?

あまり考えたくはありませんが、万が一海外で死亡した場合、日本へ遺体を搬送する費用はいくら位かかるのかは気になるところ。

フィジーから500万円掛かったという話を見つけました。

 

また、こんなサービスもあるようです。

 

いずれにしても、生きている人間とは違い、手続きが煩雑で時間と手間が掛かり、そのため搬送の費用も膨らんでしまうようです。

もし、不幸が起こってしまった場合に、日本に残された家族に金銭的負担まで負わせてしまうことも考えると死亡補償も念のため考慮しておいた方がよさそう。

 

1年以上の契約が出来る保険会社

半年から2年間の長期で保険を掛けられる保険会社をまとめてみました。

 

金額は、各社最安プランのものを載せています。

会社毎にプランの補償内容が異なるので、会社によっては補償内容がスッカスカです。

なので、この金額のまま利用しようとは思わない方が良いです。
確実にこの金額よりも高くなります。

あくまで参考までに。

 

半年1年間2年間
東京海上日動63,080円134,430円268,860円
損保ジャパン85,900円192,410円384,820円
三井住友海上99,190円208,160円無し
あいおいニッセイ同和損保64,390円137,800円275,600円

※三井住友海上は1年間までとなります。

 

こうして見ると、保険代金がここ数年で恐ろしく値上がりしているのがわかります。

僕が以前利用した損保ジャパンのK23プランは、2年間で21万円くらいだったと思うんですが、現在では下記のようになっています。

補償内容保険金額
治療・救援費用1,000万円
賠償責任5,000万円
携行品損害30万円
航空機寄託手荷物10万円
航空機遅延2万円
保険期間保険料
半年96,840円
1年間211,390円
2年間422,790円

単純に2倍です。恐ろしい。

今後も値上がりしていくと予想すると、長期の旅行もなかなか厳しくなってきますね。

こんなサイトも見つけたので、保険料節約のご参考に。

 

保険の豆知識

保険のちょっとした豆知識を書いておきます。

 

保険会社について

保険会社によっては、保険の補償対象外の国があるので注意が必要です。
これはアメリカ系の保険会社かな?

例えば、AIU保険では、キューバが対象外となっています。

他にも渡航先がイラン、スーダン、ミャンマー、シリアで、保険期間が31日を超える場合は、契約が出来ないようです。

キューバについては、入国は保険の加入が必須なのですが、加入する保険はアメリカ系の保険会社ではダメだそうです。(アメリカとの国交回復で今後変化があるかもしれませんね。)

 

保険期間について

長期旅行の場合、出発前にある程度の予定は立てると思いますが、実際に旅にどれくらいの期間が掛かるのか、はっきりとは分かりません。

そんな場合は、長めに保険期間を設定しておくことをオススメ。

実は、保険代金は、利用してない期間分を後から返金して貰うことが出来るんです。

例えば、2年間の保険を掛けていって、1年で帰国してしまった場合、残りの1年分の保険代金を返金して貰えます。
基本料金等もあるので、この場合はきっちり半額とはいかないでしょうけど。

延長の手続きは煩わしいようなので、資金に余裕があればこういった掛け方がオススメです。

 

国民健康保険を使う

実は、国民健康保険で海外旅行中の補償も賄うことが出来ます。

ただしデメリットが多い。

  • 海外旅行保険のような通訳サービスがないので、すべて自分で対応しなければいけない。
  • 現地で掛かった費用は全額建て替え。
  • 補償内容は、日本国内で適用される保険の範囲内。
  • 長期の場合、国民健康保険料・国民年金・住民税も毎月払い続けなければいけない。

はっきり言ってメリットはありません。笑

「国民健康保険って海外旅行中も適用されるんだぜ?」ドヤッ

ってレベルの知識です。雑学的な。

 

最後に

以上が、保険のあれこれでした。

世界情勢だったり、保険料の支払いが増えていたりで、保険代金が値上がりしてるのが本当に厳しいですね。

このままだと、長期の海外旅行は気軽に行けなくなってしまいますね。