イカからアレキパまでのバス移動についてまとめます。
※為替レート(2016年11月時点)
1ソル≒33.5円
クルス・デル・スールに荷物を預けて昼食へ
イカからアレキパまでは、クルス・デル・スールの夜行バスをイカ到着時に予約しておきました。料金は82ソル(約2,747円)だったんですが、出発日が近付いてから購入した方が10ソル(約335円)以上安かったです。
ワカチナでは特にやることも無いので、ホテルを12時にチェックアウトしてイカへ向かいます。
前日まではタクシーが6ソル(約201円)で行けたのに、8ソル(約268円)から全然値切れず、トゥクトゥクを使って6ソル(約201円)でクルス・デル・スールのバスターミナルへ。
クルス・デル・スールに着いたら荷物を預かって貰って、昼食を食べに出かけます。
近くにメルカドがあるっぽかったので、クルス・デル・スールの前の道を北に進んでいったら、途中の食堂で、その先は危ないと言われてしまいました。
確かに雰囲気悪くなってきたなーと思っていたので、言って貰えて助かりました。
で、この食堂で値段を聞いてみたら、海鮮雑炊みたいなのが5ソル(約168円)と言うことだったので、メルカドはあっさりと諦めて迷わず注文。
海鮮出汁の効いたスープがめちゃくちゃ美味かったです。これで5ソル(約168円)は安いです。
ですが、食べ進めていくうちにセビーチェが入っていることが発覚。前日に当たっていたので心配だったんですが、なんとここでも見事に当たりました。笑
でも、今回は下痢だけで済んだので良かったです。
クルス・デル・スールで盗難発生!
昼食を食べ終えて、日差しの強いなかイカの街をブラつくのも面倒だったので、バスターミナルでひたすら暇つぶしです。
で、出発直前に預けておいた荷物を一旦返して貰ったら、止めていたはずのバックパックカバーの留め具が外れていたんですよ。
おかしいなーと思いながらも、この時は下痢で弱っていたので特に確認をしていなかったんですが、アレキパの宿について中を確認してみたら、なんと漁られた形跡が。
貴重品は入れていなかったんですが、一応荷物をチェックしてみると、十得ナイフとメキシコで買ったお気に入りの栓抜きが盗まれていました。
荷物を預けた時に、スタッフが「チェックインの時にまた取りに来て預け直してくれ。」と言っていたので、まさかこのタイミングで盗まれているとは思いませんでした。僕が下痢してなかったら絶対にバレると思うんですけど。
盗まれたものが小物なうえに、既にアレキパに着いてしまっていたので泣き寝入りせざるを得なかったんですが、物凄く腹立たしかったです。
と言うわけで、ペルーの最高級バス「クルス・デル・スール」だからと言って油断は禁物です。ご注意下さい。
イカ→アレキパ
荷物を漁られているとはつゆ知らず、バスに乗り込みます。
バスに乗車するサービス係のスタッフは親切で日本語で挨拶もしてくれました。クルス・デル・スールはバスのサービス係がいつも親切で気持ちが良いです。
ちなみに、このバスはリマからアレキパへ行くバスに途中乗車する形になるので、20:15発の出発時間になってもバスは来ず、少し遅れて20:30発になりました。
今回も最前列を確保しました。
機内設備はカハマルカ→リマの時と同じです。クルス・デル・スールの設備・サービスについては以下の記事にまとめています。
但し、今回は最前列でも食事の際にトレーを用意してくれました。膝の上で食べるよりはマシです。
出発1時間後くらいに夕食が配られます。今回も美味しい夕食でした。
そして、アレキパには朝の9時過ぎに到着。アレキパで宿泊予定の「サンドラのいえ」まではタクシーを利用して15ソル(約503円)でした。ターミナル内にいるタクシードライバーに「サンドラのいえ」と伝えるとわかってくれます。笑
イカ→アレキパのバス移動まとめ
【移動日】2016.12.8
【料金】82ソル(約2,747円)
【手配方法】イカ到着時にバスターミナルで購入
【時間】20:15 → 翌9:20
【所要時間】13時間5分
コメントする