ペルー第2の都市アレキパについて紹介します。
アレキパでは、ほぼサンドラのいえでのんびりしていただけなので、正直あまり街歩きをしていません。なので、街の概要とオススメのレストランとカフェの紹介だけにさせて頂きます。
サンドラのいえについては以下の記事で。
※為替レート(2016年11月時点)
1ソル≒33.5円
白い街アレキパ
ペルー第2の都市アレキパ。別名を「シウダード・ブランカ(白い街)」と呼ばれていて、アルマス広場周辺には白い建物が並んでいます。
この記事を書くまで知らなかったんですが、中心地は世界遺産みたいです。
アレキパに住む人々は、アレキパに誇りを持っていてアレキパはペルーじゃないとも言っているそうです。ジョークでアレキパのパスポートも出回っているとか。笑
ピザハット、バーガーキング、ケンタッキー、スタバ等々のチェーン店も白い街並みに合わせた外観に。
アルマス広場のカテドラル裏側にはお洒落ストリートもありました。なんだかペルーじゃないような雰囲気です。
このレストランなんかお洒落過ぎます。ヨーロッパの地中海沿いにありそうな雰囲気ですね。ヨーロッパ行ったことないですけど。
でも、アレキパの白い建物はアルマス広場周辺だけなので、「白い街」としてはコロンビアのポパヤンに軍配があがると思います。
アルマス広場はコロニアルな建物に囲まれています。何やら1540年にスペイン軍に侵略された時に造られて以来450年もアレキパの中心地として賑わっているそうです。
クリスマス前だったので大きなツリーも飾られていました。
街からはミスティ山(5,822m)とチャチャニ山(約6,075m)が望めます。チャチャニ山は世界一簡単に登れる6,000m峰とも呼ばれているそうですよ。
絶対に訪れて欲しいレストラン「Ratatouille」
それでは続いてアレキパのオススメレストランを紹介します。
レストランの名前は「Ratatouille(ラタトゥイユ)」です。このレストランではフランス人シェフが腕を振るうランチがたった8ソル(約268円)で食べられます。
但しフレンチではなくて、フレンチ風ペルー料理って感じですかね。
入り口はこんな感じで、レストランは少し奥にあります。
まずは前菜から。5種類くらいのサラダ・スープの中から選びます。
僕はオススメのパンプキンスープを選びました。南米のスープには無い繊細さがあって美味しかったです。南米入ってこんなクリーム乗ったスープなんて初めて見ました。笑
相方はナスのサラダを注文していたんですが、このサラダも美味しかったです。
そしてメイン。メインも5種類くらいから選べます。カルネ(牛肉)を注文したら写真のような料理が出てきました。
もう盛り付けの時点で、そこらのレストランとは違いますね。お皿にソースを垂らしている感じがフレンチっぽいです。笑
もちろん味も抜群に美味しかったです。トマトソースもやっぱりそこらのレストランとは一味違います。ご飯にかかっているバジルソースも美味でした。
たった8ソル(約268円)でこのクォリティの料理が食べられるのでオススメです。
絶対に訪れて欲しいカフェ「CHAQCHAO」
続いてオススメのカフェ「CHAQCHAO」です。ここは個人的に「Ratatouille」よりオススメ。
このカフェも少し奥まっているのでわかりづらいかも。
ここのオススメ商品がチョコブラウニーとチーズケーキ。どちらもめちゃくちゃ旨いです。南米に入ってから一番旨いスィーツだと思います。アレキパを訪れる機会があったら是非食べて頂きたいです。
値段は、写真の1口ブラウニーが1つ2ソル(約67円)で大きいのが6ソル(約201)、チーズケーキは7ソル(約235円)でした。
値は少し張りますが(と言っても日本に比べたら安い)、オススメです。
また、コーヒーについても今回の中南米の旅で一番美味しかったかもしれないです。
これまでコーヒーの産地をたくさん通過してきて、美味しいコーヒーにはたくさん出会ったんですが、中南米のコーヒーは酸味が強かったり、濃過ぎたりすることが多かったので、酸味も無く濃過ぎないここのコーヒーが僕には丁度良かったです。
特にペルーはコーヒーが不味いので、ペルーで美味しいコーヒーが飲みたかったら是非こちらへ。
コーヒーはアメリカーノが1杯4ソル(約134円)でした。
アレキパの各スポットマップ
今回紹介したスポットを地図上にまとめました。
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