サンパウロ市内からグアルーリョス国際空港まで、メトロ+バスでの行き方を紹介します。
恐らくこれが市内-空港間の最安ルートになると思います。(2017年2月時点)
タクシーを利用すると100レアル(約3,630円)以上してしまうところ、メトロとバスで合計9.35レアル(約339円)で移動出来たので、圧倒的に安く抑えられます。
空港から市内まで移動する場合も、同じルートを辿れば最安で移動出来るので、是非参考にしてみてください。
また、今回利用した第2ターミナル内についても合わせて紹介していきます。
※為替レート(2017年2月時点)
1レアル≒36.3円
サンパウロ市内から空港への行き方
メトロで「Tatuapé」駅へ
まずはメトロで、赤のライン、3号線の「Tatuapé」駅を目指します。
料金は一律3.8レアル(約138円)
メトロのマップを拡大して見たい場合は、以下のサンパウロメトロのサイトから確認することが出来ます。
「Tatuapé」駅に到着。
「Tatuapé」駅からバスで空港へ
「Tatuapé」駅で電車を降りたら、空港行きのバスに乗り換えます。
改札を出たところの看板に「Terminal Norte/Ônibus Aeroporto」と書いてあるので、その方向に従って進みます。
看板に従って通路から階段を降りていくと、すぐに空港バスの乗り場があるので、「257 AEROPORTO」と表示されているバスに乗り込みます。
バス内はなかなか綺麗。
料金は5.55レアル(約200円)で乗車時に支払います。
道が空いていたのもあって、空港には30分くらいで到着。
空港では第1ターミナルから順番に巡回していきます。
ターミナル毎に乗り入れている航空会社が異なるので降りるターミナルを間違えないように注意です。
グアルーリョス国際空港第2ターミナル
ここからはグアルーリョス国際空港の第2ターミナル内部を紹介していきます。
名だたるレガシーキャリアが乗り入れている第3ターミナルに比べると、パッとしない航空会社の乗り入れが多い第2ターミナルですが、南米最大の経済規模を誇るサンパウロの国際空港だけあって、広さほどそこそこですが十分設備の整った綺麗な空港です。
出国前のエリア
ブラジルと言えばな、ハワイアナスのショップも入っています。出国前にやっぱり欲しい!となっても大丈夫。
でも、本店よりもちょっと高い気がします。
ピザハットやマック、スタバなんかもありました。
何故かピザハットが圧倒的に混んでる。笑
もちろん両替所も。
しかし、両替手数料が35〜50レアル(約1,271〜1,815円)とバカ高かったです。本当は残っていたレアルをユーロに変えておきたかったんですが、あまりに高かったので諦めて残った小銭でマックのコーヒーを飲みました。笑
出国後のエリア
そして、いよいよ出国エリアへ。
保安検査場へのゲートが自動でした。
ゲート前でセンサーにボーディングパスのバーコードを読み取らせるとゲートが開きます。こんなの初体験でした。やるじゃんサンパウロ。
この先に保安検査場とイミグレがあります。
イミグレを抜けると免税店エリア。
あまり広くはありませんが、華やかな雰囲気。
でも・・・。
搭乗ゲートの方に進んでいくと途端に薄暗くなります。笑
なんだか雰囲気の浮き沈みが激しい。笑
搭乗ゲート前のベンチにはコンセントが備わっていて便利。
ただし、使えないところもあるので席取りが重要。コンセントの付いている席は人気なので、空いているところは使えないコンセントだと思った方がいいかも。笑
WiFi、喫煙所
第2ターミナル内は60分の制限はありますが、無料のWiFiが使えます。まぁまぁ早かったです。
喫煙所については、探してみたけど、どこにも見当たりませんでした。空港入り口(外)にも禁煙マークが貼ってあったので、もしかしたら空港全体が禁煙っぽいかも?喫煙者にはちょっとツライですね。
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