2010年7月開業のデリー空港第3ターミナル
今回の旅で、経由、出発の2回、デリーのインディラガンディー空港第3ターミナルを利用しました。
このターミナルは2010年7月に開業したばかりなので、インドなのに、とても綺麗です!笑
発展著しいインドの首都デリーですから、このレベル、規模の空港があってもおかしくはないのですが、インドの勢いを感じる事が出来ました。
先進国の空港と何ら変わりはありません。
今日は、そんなインディラガンディー空港の設備、アクセス方法等をまとめていきたいと思います。
デリー空港の免税店事情
空港自体結構広く、免税店のエリアもかなり充実していました。
インドで満足にお買物が出来なかったら、ここが最後のチャンス!
デリー空港の飲食店事情
ちょっとお洒落なカフェがありました。
奥には、インド雑貨屋さんもあります。
何故かスポーツバー。笑
空港でまでスポーツ観戦して飲みたい人っているんですね。
スタバもありました。
この写真だけ見るとインド感ゼロですね。笑
スタバでは、ユーロ、米ドル、イギリスポンド、日本円、スイスフランが使えるようです。
インドルピー残しておいてもしょうがないですからね。これはありがたい。
デリー空港のフードコート
2階にフードコートもありました。
安く済ませたい方には、こちらも便利。
僕は、インドのご当地「マハラジャマック」を頂きました。
ビックマックのお肉を鶏肉に、ソースをカレー風味にした感じです。
ボリュームもあって結構美味しい。
マックでも米ドル払いが出来て、セットで6ドルでした。
街中だったら400円もしないくらいなんですが、ドル払いにしたのと、空港フィルターで少し高くなってますね。
ちなみに、フードコートにはコンセントも付いています。
デリー空港のトイレ
これならどっちに入れば良いか一目瞭然。笑
しかし、美男・美女ですね。
トイレ内もインドの絵が描かれていて素敵な感じでした。
そして、何より綺麗。
デリー空港のその他設備
喫煙所
喫煙所は、外にあるので暑いです。
そして、フェンスで囲まれているので、何だか檻の中に居る気分になります。笑
写真は、設置されているライター。
穴の奥に、電熱コイルが仕込んであって、ココにタバコの先を突っ込むと火がつけられます。
エアポートメトロに乗る時の荷物検査でライターを没収されちゃったので、コレで点けるしかなかった。
みんなライターを没収されてしまうのか、この電熱コイルには列が出来ます。笑
ベンチ
なかなか良い感じのベンチがありました。
これなら乗り継ぎ時間が長くてもゆっくり出来ます。
お菓子の自販機
僕御用達のお菓子の自販機もありました。
この自販機だけ価格が良心的で、余ったインドルピーの処理に使えます。
ちなみに、お菓子が50ルピー、ジュースが50~60ルピー、水が10ルピーでした。
※2014年8月時点です。
デリー空港へのアクセス
デリー空港へは、エアポートメトロが便利。
ニューデリー駅から空港まで1時間弱。100ルピー(約171円)でした。
往復なら150ルピーで購入出来るようです。
詳細は⇒DELHI METRO RAIL CORPORATION LTD.
オールドバザールから乗る場合は、長距離列車の発着するニューデリー駅を挟んで反対側。ニューデリーのメトロ駅にエアポートメトロの駅が併設されています。
併設と言っても、エアポートメトロ駅までは地下に入ってから結構歩きます。
エアポートメトロの駅までの案内も書かれているので、それを見逃さなければ迷うことは無いと思います。
空港から街中へのアクセスもメトロを利用するのが便利だと思います。
空港に居るタクシーは信用ならないやつばかりなので。
深夜到着の場合ですが、デリーの宿のオーナーによると、宿の予約をしているのに、(他の所に連れていかれて)宿まで辿り着けない方が、未だに多く居るみたいです。
深夜に到着して、不安な方は空港で1泊して翌日メトロで行くのが無難です。
始発は4:45に、終電は23:15に隣の駅を出発するようです。
詳細は⇒NEW DELIHI INDIRA GANDHI INTERNATIONAL AIRPORT
もちろん、ホテルで送迎を頼めるならそれが一番だとは思います。
最後に
インドと言えば混沌と、猥雑としたイメージがありますが、デリーの空港に至っては、完全に先進国の空港でした。
インドの勢いを到着してすぐに感じる事が出来ます。
インドの空港を利用の際は、綺麗なインディラガンディー空港を満喫してみてください。
以上、デリー空港のまとめでした。
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