世界一退屈な空港からの移転
ドーハの空港は、世界一退屈な空港と言われていた以前のドーハ国際空港から、2014年5月に開港したハマド国際空港に移転。
ハマド国際空港には、2本の滑走路があり、40ヶ所の搭乗ゲートが設置されているそうです。
敷地面積は22平方キロメートルと巨大で、敷地内には王室専用ターミナルや、500人収容のモスクまで建てられているそうです。
なんとも「お金持ち」、「イスラム教」であるカタールを象徴している空港ですね。
今回ドーハでの乗り継ぎでは、カタール航空のトランジットサービスを利用したため、隅々まで楽しむ時間はあまりありませんでしたが、利用した感じをゆるーくまとめておきたいと思います。
カタール航空のトランジットサービスについてはこちら↓
デザインが近未来的
チケットカウンター。
早朝だったので、大分空いてました。
近未来的なデザインが目に付く。
出国審査を抜けるときらびやかな空間が広がっていました。
中東の空港って感じです。
そして、乗り継ぎ利用のお客さんが多いためか、中には人が結構居て混みあってました。
クマさん?の後ろに大きく「CDE」と書かれているのはC~Eゲート。
もちろんショップも充実してます。
タグホイヤーの前には高級車も飾られちゃってます。
搭乗ゲート前はこんな感じ。
特に変わったところはありません。
でも、ここの天井は何気に木目調のデザインになってる。
Macがたくさん!!
インターネットスペースに並んでいるパソコンはなんとMac!!
空港にMacが置いてあるの初めて見ました。
インターネットスペースはこんな感じ。
先進的なデザインでありながら、落ち着いた雰囲気もあります。
ただ、利用客数に対してスペースが狭いかな。
他にもこんなスペースあるのかしら。
別角度から。
インターネットスペースの周りには、テレビエリアがあります。
このテレビエリア、半個室みたいになってるので、他の人が座ってたら入りにくそう。
まとめ
トランジットサービスにはしゃぎ過ぎて寝不足だったため、ボーっとした頭でフラフラと歩いてみたら、こんな感じの空港でした。
でも、ショップも多いし、wifiも飛んでるし、Macの置いてあるインターネットスペースもあるし、乗り継ぎ時間が長くても快適に過ごせる空港なんじゃないかと思います。
ベンチの数や質はチェック漏れでした。すみません。
ちなみに、2014年11月10日にエアポートホテルもオープンしたようです。
客室は、スーペリア、デラックス、エグゼクティブ、エグゼクティブスィートが用意されていて、利用時間は3時間、3-6時間、6-12時間、12-24時間から選ぶことが出来るようです。
快適に滞在したい方は利用してみるのもアリかもしれませんね。
ヨーロッパやアフリカへのフライトで、カタール航空を利用する人も増えていると思うので、そんな方は是非ハマド空港楽しんでみてください。
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