1ヶ月間のニート生活で33万円!噂のバイト「治験」に参加したので体験談を語ります!

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3月に仕事を辞めてから出発までの2ヶ月間、短期のバイトをするには期間が短すぎるし、無職で要るにはもったいないという微妙な期間の穴埋めに、ちょうど良い条件の「治験バイト」を見つけたので参加してきました。

1度は経験してみたいと思っていたこの「治験バイト」。

実際に参加してみて、こんなに楽に給料を貰える仕事は他に無いと思えるくらいのアルバイトでした。

 

目次

治験バイトとは

まず、治験と言うアルバイトについてですが、治験とは、販売予定の薬を実際に投与して、販売出来るかどうかのデータを取るためのお仕事です。

良く言えば「社会貢献」、悪く言えば「人体実験」ですが、この段階に来ているお薬は、何度も検査を行われているため安全性については問題無いとされています。

 

日本以外でも、ロンドンやロサンゼルスの治験が有名で旅人の中では結構有名で旅中に参加する人も結構いるみたいです。

友達は、ロサンゼルスで報酬が1万ドル(110万円)の治験に申し込んだそうです。事前の健康診断に徹夜で行ったせいで採用されなかったみたいですが。笑

 

治験バイトの探し方

治験バイトは、基本的にインターネット上で探すことになると思いますが、詐欺まがいなサイトもあるようなのでご注意を。

以下の2つは大手サイトなので安心だと思います。

 

僕が今回の治験バイトを見つけたサイトはこちら。

 

上のサイトから申し込みをしたんですが、希望の治験を実施している以下の施設を紹介されただけで申し込みはこちらに改めてさせられました。

本当に紹介するだけだったみたいです。

 

今回参加した治験バイトの内容

今回参加した治験バイトの内容は以下のとおりとなります。

【試験日程】3泊4日*6回+事後検査1回
【報酬】33万円

試験日程には含まれていませんが、事前に健康診断も1回あります。

この健康診断で結果が悪いと参加することが出来ません。

入所(入院では無いらしい)はトータルで1ヶ月弱ですが、事前の健康診断から事後検査までで1ヶ月半くらい掛かりました。

 

治験バイトに参加するための様々な制限

食事の制限

入所期間中は、病院食と思いきやお弁当でした。

お弁当は、栄養士さんがバランスを考えてくれているようで、不味かろうが、嫌いなものがあろうが残さず食べなければいけません。

お残しがバレて注意されている人もいました。笑

今回は6回の入院でしたが、毎回同じお弁当だったので本当にしんどかったです。

 

もちろん、病院への食べ物の持ち込みは禁止で、入所中は決められた時間のお弁当以外は何も食べることが出来ません。

 

入所期間中以外も、入所前日の夜から食事の内容や時間指定があったり、お酒が飲める日も限られていたり、様々な制限を受けることになります。

 

また、入所期間中は禁煙で持ち込みすら禁止でした。

それにも関わらず、風呂で隠れて吸って匂いでバレた人がいます。アホすぎです。

 

運動の制限

運動をするとナントカという数値が高くなってしまうということで、治験参加中は運動も禁止。

筋トレ・ジョギングなどはもちろん、重い荷物を持つこと、ストレッチ、電気風呂なんかも制限されました。

なので、ここ1ヶ月は全く体を動かしていないので不健康状態が続いています。笑

バックパックを背負って歩き回れるのかが心配でなりません。

 

今回参加した隅田病院について

施設設備

洗濯機、乾燥機、シャワールーム(個室)が完備されています。

シャワールームには、シャンプー・コンディショナー、ボディーソープ、洗顔料、歯磨き粉、ドライヤーが用意されているので、持って行く荷物も少なくて済みます。

さすがに歯磨き粉は共同で使いたくないので自分のを使っていました。

また、パジャマとスリッパも用意されているので、持ち物はホントにTシャツ、パンツ、タオルを数枚と歯ブラシくらいで十分でした。

 

暇つぶしアイテム

テレビ、DVD、パソコン、ゲーム、漫画、雑誌(ジャンプ、マガジン、サンデー含む)等、治験専門の病院とあって暇つぶしアイテムは十分に用意されていました。

WiFiも飛んでいるので、ノートパソコンを持ち込めばベッドでずっと動画を見ていられます。

以前記事にしたアマゾンプライム会員のプライム・ビデオをフル活用しました。

 

漫画については、階が変わると置いてあるものも変わるので、僕のようなスケジュールの場合は1回の入所中に1つのタイトルの漫画を全部読み切っておくのがオススメです。笑

キングダム、次の入所にとっておこうと思って途中までしか読まなかったら、それ以降その階に入所することはありませんでした・・・。続きが気になる。。

 

治験バイトの仕事は暇つぶし

そして、気になる治験バイトの内容ですが、入所中は、ホンッッッットーーーにただひたすら暇を潰す感じでした。

決められた時間に採血をする、ご飯を食べる以外にはやることがなく、漫画読みまくり、動画見まくり、ブログのカスタマイズしまくり、そして眠くなったら昼寝をするという怠惰以外の何物でもない生活でした。

 

採血についても、看護師さんがベッドを順番に回ってくれるので座ってるだけ。

採血回数が多い日は、留置針という針を血管に挿しっぱなしにして、そこに繋がったチューブから血を抜くので痛みもなく、動画を観ながらでも採血をして貰えます。笑

ちなみに、留置針は違和感はあるものの特に痛みもありませんのでご心配なく。

ただ、こう書いてみると本当に人体実験感がありますね。笑

 

とにかく、今回治験バイトをした中での大きな仕事は「暇つぶし」だったと言えるくらいに暇でした。

 

最後に

色々と制限は受けますが、時間をたっぷり作りながらも高額の報酬が貰えるのは魅力なのではないでしょうか。

会社を辞めて資格の勉強をしたい人とかに良いかもしれませんね。

おかげで僕もプログラミングの勉強が結構捗りました。

 

以上が、治験バイトの体験談まとめです。

 

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