去年の年末のことですが、このブログにどんな検索キーワードで訪れて貰えているのかを見ていたら、「QF62」と言うカンタス航空の便名がキーワードに挙がっていました。
恐らく、こちらの記事が検索でヒットしたんだと思います。
で、「QF62」で検索したらGoogle検索で何位くらいに居るんだろうなーと思って、ふと便名で検索を掛けてみたら、なんとGoogleの検索画面にフライト情報が表示されているではありませんか。
しかもリアルタイムな感じで。
飛行機とかあんまり興味無い人からすれば、だから何?って感じです。
でも個人的には、誰かに言いたくなってしまうくらいの大発見だったので、今更ですが記事にしてみました。笑
もう知っている人は結構居るのかな?
Googleで便名検索をするとフライト情報が表示される!
まずは、試しに成田-ホーチミン線のVN301便で検索を掛けてみます。
すると、検索ページの一番上にこんな感じでフライト情報が表示されます。
到着までに掛かる時間、出発・到着の予定時間、実際の時間、ターミナルから出発ゲートまでこと細かに表示されます。
凄くないですか?
「ニューヨークに飛び立ったあの人は、あとどれくらいで着くんだろう」と思いを馳せるあなた、現地の時差の計算なんて気にせずに一発検索で到着までの時間がわかりますよ。
さらに別の便、ロンドン行きのBA6便で検索を掛けてみました。
先ほど「予定どおり」となっていた部分が「定刻」となっています。
到着直前に予定通り到着すれば「予定どおり」と切り替わるようです。
また、先ほどの検索ではわかりにくかったんですが、この緑の飛行機が地味に、現在どの辺りを飛んでいるかを現しています。
検索に表示されない便もある
楽しくなって成田空港の出発情報を見ながら、色々検索してみたんですが、便によっては検索に表示されないものもあるようです。
例えば、こちらのトロント行きAC2便。
検索ページにフライト情報は表示されません。
便名以外にもキーワードが使われているとダメみたいです。
このAC2便のようにコードシェア便であれば、NH6812便のように他社の便名で検索すればフライト情報が出てきました。
出発前のフライト情報はちょっと怪しい
これだけ、細かく情報を伝えてくれるGoogleのフライト情報ですが、出発前の情報はあんまり当てにしない方が良さそうです。
例えば、AA60便ですが、成田空港の出発案内では、出発時間が10分早くなっています。
Googleで検索をしてみると、出発時間の変更は反映されていません。
表示されている通り、出発時間まで3時間を切っています。
10分くらいの変更であれば大きな問題は無いと思いますが、何か大きな変更があってもすぐに反映されないのはちょっと心配です。
出発前の情報については、空港ホームページを参考にした方が良さそうですね。
最後に
Googleのフライト情報、凄くないですか?
当日の出発情報については、まだ不安が残りますが、「ニューヨークに飛び立ったあの人は・・・(略だったり、遊びで検索する分には十分面白い機能なのではないでしょうか。
ドヤるための雑学としていかがでしょうか。笑
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