ハバナで、僕らが行ったハンバーガーとピザ以外の安めのレストランをまとめてみました。
少しでも、食の乏しいキューバを旅するバックパッカーの助けになればと思います。
※為替レート（2016年6月時点）
1CUC=$1≒113.3円
1CUP≒4.72円
Tien Tan（中華街）
ハバナには中華街があります。
カピトリオからも歩いて行ける距離なので、足を運びやすいです。
その中華街の中のレストラン街がこちら。
路地の両サイドにズラーッと中華料理のレストランが並んでいます。
手前の方のレストランは結構お高めですが、一番奥の左側にある「Tien Tan」というお店がお手頃そうだったので、入ってみました。
※名前はうろ覚えですが、合ってるはず。
こちらで食べたのが、この「チキンヌードル」
味は非常に薄くて、麺も美味しくなかったです。
相方はチャーハンを頼んでましたが、こちらも薄味で何だか美味しくありませんでした。
単品の値段は忘れてしまいましたが、チキンヌードルとチャーハンで6CUC（約680円）でした。
結論、キューバは中華街でもあまり美味しいものを食べれません。
※もう少し高いレストランだと美味しいのかもしれません。
フライドライス屋
宿の近くにあったフライドライス屋さん。
ここ以外で、店先でフライドライスを売っているお店は見かけませんでした。
フライドチキンとフライドライスで2CUC（約227円）
キューバの立ち食い屋にしては、なかなか旨い。
フライドチキンではなくて、大きいベーコンを乗せてくれる時もあったんですが、そっちの方が美味しい。
ベーコンの方は、2つ買ったら4.25CUC（約482円）でした。謎の価格設定。
Europa
一見高そうなレストランです。
内装はこんな感じ。
天井の高いコロニアルな造りが素敵です。
オシャレなバーもあります。
昼と夜にライブ演奏も行われます。
そして、ここで食べたのがこのポークステーキ。
ボリューム満点で、塩加減も丁度よくお酒もご飯も進む味です。
お値段はなんと3CUC（約340円）
重厚な造りのレストランの割に意外と安いんですよ。ここ。一番オススメです。
ドリンクも、カクテル1.5CUC（約170円）、キューバビール1.2CUC（約136円）とお手頃価格です。
La Luz
キューバ式エスプレッソコーヒーが飲めるお店。
注文方法も変わっていて面白いんですよ。
まずは、この人だかりに並びます。
カウンターが空いたら、カウンターの前へと進みます。
カウンターで飲んでいた人たちが全員居なくなると、カップを回収して、次に飲む人たちの前にお皿を一斉に並べてくれます。
で、コーヒーを淹れてくれて、
端から順番に提供してくれます。
どうやら、カップがカウンター1列分しかないみたいで、1列飲み終わるごとに全部洗って次の列に提供するみたいです。
提供してもらったエスプレッソコーヒーがこちら。
料金は1CUP（約5円）と物凄く安いです。
ローカルのお店だと砂糖ダクダクの状態で出されますが、このお店は砂糖を入れない状態で提供してくれるので、好みの甘さに自分で調節が出来ます。
街歩き中にちょっと一息入れたい時に丁度良いお店です。
但し、お店の気分次第で営業時間よりだいぶ早く終わることもあるので注意。
僕らは、それで2回くらい入れませんでした。
Museo del Chocolate
歩き方にも載っている「Museo del Chocolate」
チョコレート博物館と言う名前ですが、奥でチョコレートも作っていて、チョコレート工場の方がしっくりくる感じ。笑
ここで飲めるのが、アイスチョコレート。1CUC（約113円）
1人1杯頼んだら、甘過ぎて、部飲むのがちょっとキツかったです。
でも、半分くらいまでは美味しく飲めました。
AZU CAR!!! LOUNGE & BAR
最後はこちら。
ビエハ広場にあるオシャレなレストラン。
ここは、はっきり言って高いです。なので、番外編として。
ビエハ広場をうろうろしている時に、この試飲のモヒートを貰ったのがきっかけ。
キューバのどこかでモヒート飲んどきたいなーと思っていたので、思い切って入ってみました。
店内は場違いなくらいオシャレでした。
テラス席からはビエハ広場を一望出来ます。
注文したモヒートがこちら。
左はグァバ入りで、それぞれ5CUC（約567円）
味はと言うと、アルコールがキツ過ぎて美味しくは無かったです。残念ながら。
「Europa」の1.5CUCのモヒートでも飲んでれば良かったです。
ハバナで行ったレストラン地図
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