海外散髪シリーズ第5弾。今回はコロンビアのメデジンという街の床屋に行ってきました。
カット料金はたったの8,000ペソ(約280円)という激安価格でしたが、やはりそれなりのクォリティでした。残念な感じになっています。
※為替レート(2016年10月時点)
1ペソ≒0.035円
メデジンの床屋へ
今回もいつも通り街を歩いて、テキトーな床屋に入ってみました。
メデジンでお世話になった床屋さんはこちら。いかにも床屋さんです。遠くから一発で床屋さんとわかりました。笑
ちなみにメデジンは、ベトナムのハノイ旧市街やイランのテヘランのように、床屋さんエリア、靴屋さんエリア等、業種ごとにエリアの住み分けがされているそうです。
お任せで散髪してみる。
いよいよカット開始です。どんな髪型になるのかドキドキ。
希望の髪型をお願いします。と言っても、細かなスペイン語はわからないので、全てお任せです。「あなたの好きなように」とお願いしました。
カット開始です。
おやおや?何故か最初からバリカンを持ち出しました。何だか不穏な空気が流れますねぇ。
右サイドががっつり刈られました。おまけに前髪も少し刈られてしまいました。
もちろん、後ろもバリカンですね。
そして左サイド。
だいぶスッキリはしましたが、この後がどうなるのか心配です。
ちなみに工程の9割方バリカンで処理されました。後で気付いたんですが、ほとんどバリカンの刃しか置いていませんでした。ハサミは1本だけ。笑
で、ようやくハサミが出てきたと思ったら、前髪を真横にカットされました。ここからどう挽回するんでしょうか。。
全体の調整段階に入ります。
耳周りもカミソリで整えてくれました。ちなみにカミソリの刃は使い捨てっぽい新しいものを出してくれていたので問題は無さそうです。
最後にスースーするスプレーを掛けてくれて終了です。
コロンビアで髪を切ったらこうなった。
まずはbeforeです。メキシコでのカットが後を引いて前髪の長さがまばらです。
そして、afterがこちら。
もうほぼ坊主です。坊主に前髪が付いているだけですね。薄い前髪が更に薄く、そして短くなりました。坊主に毛が生えたとはこのことです。薄毛が目立つ髪型になってしまいました。
しかも翌日気付いたんですが、左サイドに処理しきれていない長い髪が残っていました。やはり詰めが甘い。8,000ペソ(約280円)なので文句は言えませんが・・・。
最後に
安かったとは言え、今回の散髪は失敗だったと言えます。ここまで来たら坊主にしちゃった方が良いんじゃないかとも思います。
まぁポジティブに捉えれば、当分髪を切らなくて良いのかな。
コロンビアで散髪することがあれば、床屋選びと注文の仕方には注意してくださいね。
以上、海外散髪シリーズでした。
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