マチュピチュ村の安宿と周辺情報についてまとめます。
※為替レート(2016年11月時点)
1ソル≒33.5円
マチュピチュ村周辺情報
マチュピチュの麓にあるマチュピチュ村。以前はアグアスカリエンテスという名前でしたが、現在はマチュピチュ村に変更になりました。
以前のアグアスカリエンテス(温かい水)と言う名前通り、マチュピチュ村は温泉街でもあり温泉にも入ることが出来ます。
スタンドバイミーコースやマチュピチュ観光で疲れた体を癒すにはもってこいですね。
街並みも日本の温泉街に似ていて、のんびりとした雰囲気が流れています。治安も全然問題無いです。
マチュピチュ村の食事情
マチュピチュ村には川の1本内側に入ったところに観光客向けのレストランが並ぶ通りがあります。
ここで食事をするとメイン、スープ、ジュースのついたメニュー(セット)が最低でも15ソル(約503円)でした。完全に観光地化された街なので物価は高めです。
坂を結構登ったところに、バーガーとポテト、ジュースがついて9ソル(約302円)のお店がありました。たぶんここが最安です。ただ、量がちょっと物足りなかった。
あとは、食事を安く済ますならメルカドがオススメ。メニュー(セット)が8ソル(約268円)でお腹いっぱいになります。Lomo Saltadoと言う牛肉、玉ねぎ、トマトを炒めたものが旨いです。
朝もスープなしで6ソル(約201円)で食べられました。
夜は6時くらいに閉まってしまうので注意です。
マチュピチュ村のお土産事情
マチュピチュ村には大きなお土産市場があります。物によって高かったり安かったり。相方はランチョンマット4枚を20ソル(約670円)で購入してました。
そして個人的にオススメのお土産がマチュピチュの記念メダル。5ソル(約168円)硬貨を入れてレバーを回すと出てきます。
なんだかこういうのも温泉街っぽさを醸し出しますね。
そして出てきたのがこちら。意外と箱も可愛くてしっかりしています。
中身。マチュピチュが彫ってあります。
裏側。あちこちで見かけるペルーのロゴが彫られていました。
箱に入れて大事に持って帰ろうと思います。
マチュピチュ村の安宿「Qory Miski」
続いてマチュピチュ村の安宿を紹介します。
マチュピチュ村で泊まった安宿は「Qory Miski」
目当ての宿を探していて見つからず、テキトーに入りました。バスルーム付きのダブルルームで50ソル(約1,675円)だったので、クスコからの移動で疲れ過ぎていたのでここに決めちゃいました。
共有バスルームの部屋もあってそっちは1部屋40ソル(約1,340円)です。ただ、共有バスルームのトイレの便座が無かったりちょっと清潔感はアレな感じでした。
何気にテレビも付いています。
あとは、この棚が地味に便利でした。埃が半端無かったけど。
あとは、ベッド横の棚と、荷物を置ける小さなソファも便利でした。
室内のバスルームも割と清潔。
シャワーは電気シャワーです。お湯に変わるギリギリのところじゃないと十分な熱さではありませんでした。ですが、長い時間出し続けていると勝手に水に切り替わるので、調整が面倒です。
「Qory Miski」の宿泊情報まとめ
【宿泊時期】
2016.12.16 – 12.18(2泊)
【部屋タイプ】
ダブルルーム
【料金】
50ソル(約1,675円)
【設備・サービス】
室内トイレ・シャワー(お湯・水圧良好)/WiFi
【立地】
後述する地図参照。坂の上の方なので登り下りが少し大変。
【オススメ度】
★★★★★☆☆☆☆☆
マチュピチュ村の各スポットマップ
緑:アルマス広場
青:メルカド
赤:マチュピチュ行きのバス乗り場、チケット購入窓口
黄:お土産市場
紫:マチュピチュ駅
ピンク:安宿「Qory Miski」
アルマス広場の北側から東に伸びているのが、観光客向けのレストランの並ぶ通りです。
コメントする