パナマシティで泊まった安宿を紹介します。
※為替レート(2016年10月時点)
1ドル≒104.1円(パナマの通貨は米ドル)
HOSTAL CASA AREKA
今回パナマシティで泊まった安宿は、Hostel Worldで見つけた「HOSTAL CASA AREKA」
パナマシティの安宿で調べると宿泊している人が多い、旧市街にある「Hospedaje Casco Viejo」と同料金だったんですが、「HOSTAL CASA AREKA」の「エアコン付」が決め手となって今回はこちらに泊まることにしました。
8人ドミで予約をしていたんですが、朝7時くらいに到着してロビーでずっと待っていたら4人ドミに案内してくれました。しかも、理由は8人ドミにまだ寝ている人が居るから。優し過ぎます。
早く到着したのは僕らの都合で、チェックイン時間まで待つつもりだったので嬉しい誤算でした。
ドミ内の棚もありがたい。奥のコンセントにはちゃんとタコ足プラグが付いています。気遣いが良いですね。
もちろんエアコン付きです。メキシコのカンクン周辺だと夜だけしかエアコンを使わせて貰えなかったりしたんですが、ここは昼間でもエアコンを使えます。暑い国のエアコンは引きこもりが捗りますね。笑
ただ、2段ベッドの高さが足りないので、下のベッドは窮屈に感じるかも。
また、今回はフライトの関係で1週間滞在したんですが、4日目くらいでシーツ取り替えようか?と言ってくれました。日本人宿とかではそういう気遣いがありますが、外国人経営の安宿でそんな対応初めてでした。
ちなみに、バスタオルも付いていて言ったら交換してくれました。
キッチンもあって物凄く綺麗です。外国人の多い安宿は、洗い物がシンクに大量に溜まっているということも少なくないんですが、この宿はほとんどそんなことがありません。宿のオーナー?スタッフ?が綺麗好きみたいです。
調理道具も揃っていて、コンロの火力も強く料理がしやすいです。物価の高いパナマシティでの食事は自炊中心だったので、キッチンがしっかりしているのはありがたかったです。宿の裏に大きなスーパーもあるので自炊が捗ります。
ちなみに、冷たい水の出るウォーターサーバーもありますが、中身は水道水です。笑
8時から10時の間で朝食も付いています。
ちょっと変わっていて自分でパンケーキを作って勝手に食べる形式。なので、出来立てのものを食べられるんですが、宿泊者(朝食を食べる人)が多いとキッチンが激混みしてパンケーキを作るために並ぶ羽目になります。
その他にコーヒーとフルーツも付いています。
後は入っている人を見かけませんでしたがプールもあります。朝食をこのプールサイドで食べると優雅な気分になれます。
あとはビリヤード台があって欧米人達が夜にやってました。
一見欧米人の好きそうなパーティーホステルっぽいんですが、全然そんなことは無く割と静かな宿でした。
セーフティボックスもあるので貴重品の管理も安心です。
「HOSTAL CASA AREKA」の宿泊情報まとめ
【宿泊時期】
2016.10.14 – 10.21(7泊)
【部屋タイプ】
ドミトリー
【料金】
11ドル(約1,145円)
【設備・サービス】
共同トイレ・シャワー(水・水圧良好)/バスタオル/冷たい水の出るウォーターサーバー(中身は水道水)/WiFi/セーフティボックス/エアコン/朝食/キッチン/プール
【立地】
すぐ近くに大きなスーパー有。アジア系スーパーもあって日本食品が買えます。Albrook、カスコ・ビエホ近く(Cinco de Mayo)までのバスに乗れるバス停までは徒歩10分。
物価の高いパナマシティでも2ドルでサンドウィッチが食べられるので、SUBWAYは貴重な存在でした。
また、Albrookのバスターミナルから来る場合は、「Paitilla(パイティージャ)」行きのバスを探せば近くまで来れます。
【その他コメント】
スタッフは英語も話せます。
【オススメ度】
★★★★★★★★☆☆
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