ワカチナのオアシスでサンドバギーツアーに参加したので紹介します。あんまり期待していなかったんですが、めちゃくちゃ楽しかったのでオススメです。
また、オアシス周りにある砂漠の楽しみ方と写真撮影スポットも紹介したいと思います。
※為替レート(2016年11月時点)
1ソル≒33.5円
ワカチナのサンドバギー・サンドボードツアー
サンドバギーツアーの予約
今回参加したサンドバギーツアーは、泊まっていた宿で予約をしました。料金は30ソル(約1,005円)
ワカチナでは至る所にサンドバギーの客引きがいてほとんど料金は一緒です。内容もどこで申し込んでもほとんど変わりはないと思います。
サンドバギーツアーの出発は夕方の4時。日中だと砂漠の砂が熱過ぎるため、どのツアーも3~5時くらいの出発のようです。
なので、リマからワカチナに到着してそのままツアーに参加することも可能。そうすれば、ワカチナは1泊だけで出ることも出来ます。ワカチナの物価は高めなのでそれもアリだと思います。
サンドバギーツアーへ
サンドバギーツアーに出発です。このバギーが今回僕らがお世話になったバギー。
座席は一番前か外側を選んだ方が、迫力があって良い写真も撮れると思います。
僕は、このバギーツアー出発直前にセビーチェに当たってしまって、水下痢、蕁麻疹、微熱でフラフラな状態で参加したので、あいにく良い席を確保する余裕も無く、一番後ろの真ん中という最悪なポジションでした。笑
ツアーによっては、座席が階段状になっていてどの座席に座っても全体を見渡せるようになっているバギーもあるので、そういうバギーを選んだ方が楽しいかもしれませんね。
話は逸れましたが、バギーに乗車したら砂漠の入域料3.6ソル(約121円)を支払って出発です。
この入域料はバギーツアー参加時だけ必要であって、オアシス周辺の砂漠で遊ぶ分には掛からないのでご安心を。
ワカチナから砂漠へ入る時に砂漠で遊んでいる人たちが居ました。この写真からもわかるようにほぼ山です。
そしていざ砂漠へ。こんな感じで、バギーで砂漠を疾走します。
砂漠って意外と凹凸が激しいので、ジェットコースターみたいな気分を味わえます。凄く揺れます。
動画も撮ってみました。真ん中の席でわかりづらいですが、途中で砂の崖みたいなところを駆け下りて(落下して)ます。こういうのが何度もあってめちゃくちゃ楽しいです。
セビーチェに当たったのも忘れてはしゃいでしまいました。笑
そして、砂漠のど真ん中で停車して一旦写真撮影タイムに入ります。
停車したら、う◯この心配が頭をよぎって写真撮影どころではありませんでした。笑
でも、ここは写真映えするような景色では無かったと思います。
サンドボード
そして、いよいよお楽しみのサンドボードのお時間です。
1人1枚のボードを貰って順番に滑っていきます。
立って滑ってみたかったんですが、以前、立って滑って大怪我をした人がいたそうで、今回は立ち滑りはさせて貰えませんでした。
でも、立ち滑りでは無くてもめちゃくちゃ楽しかったです。きちんと膝を上げるとスピードが出て、より楽しくなります。
サンドボードは4回滑らせて貰えるんですが、1つの斜面を登ったり降りたりするわけでは無くて、段々になっているところの4斜面を滑っていって、最後の斜面を滑り終わったところにバギーが迎えに来てくれるので、ひたすら滑るだけで楽チンです。
サンドボードも幾つか動画を撮ってみました。まずは滑っているところを下から見たやつ。
長ーい斜面でちょっとビビってしまって、最初は膝を使ってスピードを殺してしまいました。が、後半膝を上げたので結構スピードが出たはず。
それと、同じ斜面の滑っている目線で。ちょっとわかりづらいかなー。
伝わりづらいかもしれませんが、とにかくサンドボードも凄く楽しかったです。
砂漠の夕日鑑賞
サンドボードが終わったら、また少しバギーに乗って砂漠の夕日鑑賞タイムです。
砂漠に沈む夕日が綺麗でした。これは結構良かった。
みんな思い思いに写真撮影をしています。
そして、またバギーに乗ってワカチナのオアシス周辺で最後の撮影タイムです。
ここの時間は結構短くて、同じバギーの数人がどこかに行っている間にバギーが出発してしまいました。笑
まぁここからなら歩いて帰れるんですが、ちょっと酷いですね。笑
以上で、サンドバギーツアーは終了です。ちょうど2時間くらいで戻ってきました。
これで1,000円くらいなのでコスパは物凄く良いと思います。めちゃくちゃ楽しかったので、ワカチナに来たら迷わず参加すべきだと思います。
砂漠の遊び方とオアシスの写真撮影スポット
砂漠の遊び方
ワカチナのオアシスの周りには高い砂の山がたくさんあって、みんなこの砂の山に登って遊んだり、写真撮影を楽しんだりすると思います。
しかし、この砂の山は結構高くて、更に砂に足を取られるので頂上まで登るのは結構しんどいので覚悟した方が良いです。笑
また、夕方ならビーチサンダルで行って、裸足で登るのが楽で良いんですが、昼間だと砂が恐ろしいくらい熱くなっているので、靴でないと厳しいです。と言うか、昼間は照り返しもキツイのであまり登るのはオススメではありません。10時くらいに登ってみたら、既に砂がアツアツでした。
そして、頂上まで登ったら降りるのは簡単。この砂の斜面をジャンプしながら駆け下りればあっという間に下まで降りられます。
斜面が意外と急なので最初はちょっと怖いですが、やってみると結構楽しくて病みつきになります。笑
オアシスの写真撮影スポット
バギーツアーで撮影したこの写真。一応砂漠のオアシス感は出ていますが、この角度だと奥にイカの街が見えてしまっているので、砂漠の中にポツンとあるような感じにはなりませんね。
なので、翌日に向かい側にある砂の山に登って撮影してみました。
するとこんな感じ。少し誤魔化してる感はありますが、多少は砂漠のオアシス感が出ると思います。熱過ぎて頂上に行く前に挫折してしまったんですが、頂上まで行ったらもっと良い写真が撮れたかも?
写真撮影をするときは、イカ側の方が良いかもしれません。
ちなみにサンドバギーツアーの後にも頂上まで登って、夜景を撮ってみました。またしてもイカの夜景が邪魔してますね。笑
写真は少し加工していますが、ぶっちゃけオアシスの夜景はこんなに綺麗じゃなかったです。笑
写真は撮れませんでしたが、頂上から見えるイカの夜景が凄く綺麗でした。
ここからだと間の砂山が邪魔してイカの夜景は綺麗に撮れなかったので、夜景撮影も先ほどのスポットから撮った方がワカチナ、イカのどちらの夜景も綺麗に撮れると思います。
写真撮影スポット地図
撮影スポットを地図にまとめるとこんな感じです。砂漠の砂山の位置が地図上だとわかりませんが、行けばわかると思います。
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