ラパスにある観光地、月の谷へ行ってきたので紹介します。
大した評判も聞かなかったし、面倒だったので行く予定は無かったんですが、前日にオバプロ会場で出会った台湾人とタイ人の子たちに誘われたので、一緒に行くことになりました。
私は、ノーと言えない日本人なのです。
正直なところ、月の谷自体にそれほどの感動はありませんでしたが、写真を見返すとかなりの数を撮っていたのでそれなりに楽しんでいたようです。笑
時間がある方は行っても良いかもしれませんね。安いですし。
※為替レート(2017年1月時点)
1ボリビアーノ(ボリ)≒17円
旧市街から月の谷への行き方
ラパスの旧市街から月の谷まではバスで1時間ほど。
月の谷まで行くバスは、サンフランシスコ寺院前のバス停で捕まえることが出来ます。
写真だと広場側の奥に進んでいく黄色い43番のバスを捕まえます。
ちなみに、僕らが乗ったバスは、側道のバス停まで入ってこず、道路上で捕まえました。
月の谷までは2.5ボリ(約43円)
ドライバーに「Valle de la Luna(バレ・デ・ラ・ルナ)」と言っておけば、着いた時に教えてくれます。
月の谷までは1時間ほどで到着。
この看板に向かって右の方に少し歩いていくと、月の谷の入口があります。
入口に到着。
入場料は15ボリ(約255円)でした。
B級な観光地「月の谷」
入場したら、まず地下への階段を降りていきます。
この下はお土産物なんかが売っていて、その中の通路を通って月の谷へ。
通路から出たらそこが月の谷。
当時はそこまで感動しなかったけど、こうして写真を見返すとなかなか良い感じですね。笑
敷地内にはちゃんと順路があるので、迷うことはありません。
まっすぐ進んでいけば順番に見所を見ていくことが出来ます。楽チン。
看板には45分と書かれていますが、僕らはゆっくり周って1時間ちょっとくらいでした。
要所要所に看板で説明がされていますが、どれを指しているのかイマイチわからないものが多い。笑
でもこれはわかった。
タートルヘッド。亀の頭ですね。
完全に亀の頭ですね。
このそそり立ち具合から違う亀の頭を想像したあなたは僕と同じレベルです。
進んでいきます。谷っぽくなってきました。
サボテンが画になります。
途中インディヘナのおじさんが丘の上で笛を吹いていました。
遠くから見るとこんな感じ。
結構足場の不安定なところまで登ってます。
ちょっとはしゃいでる。笑
この人は最後出口のところにいるので、パフォーマンスが気に入ればチップを上げてくださいね。
なんやかんやでかなり高いところまで登ってきました。
月の谷の向こうには普通に民家があったり、赤土の山があったりして、この一帯だけ地質が違うのがわかります。
写真だと微妙なんですが、ここから見る向かい側の山がなかなか良い景色でした。
遠くにはラパスの街と思しきものも見えます。
最後に出口までの道で見つけた面白い岩。
上に岩が乗っちゃってます。岩の周りだけ綺麗に侵食されたんですね。
以上、簡単でしたが月の谷の紹介でした。
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