大都市メキシコシティには、日本人医師のいる大きな病院「Hospital Español(ホスピタル・エスパニョール)」があります。
相方が少し調子が悪いということで、海外旅行保険を使って診てもらいに行ってきました。
「ホスピタル・エスパニョール」へ行く前に
予約を入れる
「ホスピタル・エスパニョール」は大きな病院だけあって、海外旅行保険のガイドブックにも詳細が記載されていました。
詳細を見てみると「要予約」と言うことだったので、念のため事前に連絡。
電話をしてみると、対応してくれるスタッフは英語が話せました。さすが。
で、日本人医師に代わってもらって症状の簡単な説明と予約をしました。
持っていくもの
日本人医師に言われた持っていくものは以下の2つ。
- パスポート
- 保険証券
お忘れなく。
地下鉄で「ホスピタル・エスパニョール」へ
「ホスピタル・エスパニョール」の最寄駅は地下鉄7号線のPOLANCO駅。
駅から徒歩15分くらいです。
地図はこんな感じです。
地図上でもわかるとおり、かなり規模の大きい病院です。ピンクのところ全部ね。
また、星マークを付けたところにはショッピングモールがあるんですが、ここのフードコートに日本の牛丼屋のすき家が入っているので、お時間あれば是非。笑
敷地が広過ぎて病棟を間違えた!
「ホスピタル・エスパニョール」に到着して、受付へ行ってみると電話で話した時と違って英語が通じません。
困っていたら英語が話せる女性医師が来てくれて、何とか受付完了。
そして、日本人医師に予約を入れている旨を伝えたのですが、何故かそのまま英語が話せる女性医師に診察して貰いました。
何だかオカシイけど、とりあえず診察終了。
領収証もきちんと貰えました。
ちなみに診察料だけで609ペソ(約3,459円)
結構高い。
で、日本人医師の診察受けられないなんてオカシイなーと思いながら外に出てみると、病棟を間違っていたことが発覚!!
POLANCO駅から向かって、一番手前のこの辺の病棟に迷い込んでいたようです。
診察後にこの病棟を出てすき家を目指して西へ進んでいたら、メインっぽい病棟を発見してしまいました。
これがたぶんメインの病棟。
こっちに日本人医師がいるのかと思われます。
僕らが行ったのは、もっと小さなピンク色の病棟でした。
メインの方は、入り口もしっかりしたものでした。
僕らの入った一番東側の入り口は、車なんて通れません。
と言うことで、これから「ホスピタル・エスパニョール」へ行かれる方はご注意ください。
敷地が広過ぎるので病棟を間違う恐れがあります。
でも、しっかりとした病院なので、これから中米を周る方は海外旅行保険を利用して体調を整えてもいいかもしれませんね。
「ホスピタル・エスパニョール」の詳細
【住所】Ejercito National No. 613 Torre Antonio Fernandez Piso10 cons. 1001, Col Granada C.P. 11520 Mexico, D.F.
【電話番号】5250-7964/5250-7959
【診療時間】24時間
<日本語可能>
【診療時間】月-金/10:00-14:00,16:00-20:00
【診療科目】内科、整形外科、外傷科、胃腸科、内視鏡科のみ
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