【旅した日:2014年10月7日】
アディスアベバでは、何も用事が無いのに、宿の居心地が良くて4泊もしてしまった。
けど、やっと重い腰を上げて移動しようと思います。
宿のみんなは僕の移動する日に、今度は中華料理を食べに行くらしい。
チケット買ってなかったら危うくもう1泊するところだった。笑
危ない危ない。笑
さて、次の目的地はジンカです。
少数民族を見に行きます。
ジンカにはアディスアベバからダイレクトに行けないので、まずアルバミンチという町へ。
バスの出発時間は朝5:30。
エチオピアのバスは席取り合戦と聞いていたので、余裕を持って4:00に宿を出て、ターミナルに着いたのが4:45
そして、チケット通りのバスに乗り込むとお客さんは1人も乗っていませんでした。笑
どうやら古い情報だったようです。
結局人が全員乗り込んで、出発したのは6:30。
チケットには席番号が書かれていて、ちゃんとみんなその指定の席に座るので、焦って早く来る必要ないみたいです。
早起きして損した。
バスは初めて見る5列シート。
そのため非常に狭い。
大人の男が2人並ぶと肩が重なるくらい狭い。
そして、非常に揺れた。
道はほとんど舗装されてるけど、時折ある穴ぼこや出っ張りも気にせずスピードを緩めないもんだから、縦揺れがハンパじゃない。
爆睡していたにも関わらず、バスの揺れで頭を思いっきりぶつけて何度も目が覚めた。
バスが着く頃には、タンコブが3つくらい出来てたよ。笑
後ろの方の席だったこともあって、ケツが30cmくらい浮いたこともあった。
これにはさすがに現地の人もブチ切れでした。笑
アルバミンチには15時ごろ到着。
バスターミナル近くで、宿を探していると1人のデンマーク人のおじさんに声を掛けられた。
何やら、バスターミナル周辺のダウンタウン(セカラ地区)よりも、リキシャで少し行ったセチャ地区の方が景色が良くて、安くて綺麗なホテルに泊まれるそう。
そして、友達のエチオピア人と待ち合わせをしているから、彼が来たらセチャ地区まで連れて行ってくれるとのこと。
正直、朝早いバスを考えると、バスターミナル近くのホテルが良かったけど、ここはおじさんの好意に甘えてセチャ地区まで行ってみることにした。
エチオピア人の友達が来て、一緒にリキシャに乗り込む。
おじさんは、このエチオピア人に靴を買ってきて貰ったらしく、何足かある靴のサイズとデザインをチェック。
で、気に入ったのを受取ってお金を支払うと、「この子を信用しなさい。」と言ってリキシャを降りてどこかへ去って行ってしまった。
一緒に行くんじゃないんかい!!
その後、何故かおじさんの気に入らなかった靴を返却しに行くのに付き合わされてから、セチャ地区へ向かった。
セチャ地区は確かに何も無くてのんびりした雰囲気が漂っていた。
なかなかいい感じだ。
そして、紹介されたホテルは200ブル(約1,000円)。
確かに綺麗ではあるけど、ダウンタウンのホテルで150ブル(750円)のところもあったし、交通費も考えるとちょっとキツイ。
せっかくセチャ地区まで来たので、ついでに歩き方に載ってるアルバミンチホテルにも連れて行って貰った。
アルバミンチホテルは110ブル(約550円)。
水周りがちょっと気になったけど、まぁ安いからしょうがない。
とりあえず今夜はアルバミンチホテルでチェックイン!
※エチオピアの安宿情報は下記記事にまとめています。
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