【旅した日:2014年10月12日】
サタデーマーケットも終わったので、ジンカまでのバスで知り合ったニコラスと一緒にケニアに向けて移動を始めます。
ジンカから国境のモヤレまでは、1日で行ける距離。
にもかかわらず、この辺り、バスの便があまり多くないので、国境に行くまでにどうしてもどこかで1泊しなければならない。
候補のルートは2つあって、
①ジンカからバスで3時間のコンソまで行き、1泊。そして翌日にモヤレまでのダイレクトのバスで国境越え。
②コンソでバスを乗り換え、ムベヤまで行き1泊。そして翌日のバスでモヤレまで。
とにかく、まずはコンソまで向かおうと思います。
まずは、ジンカ早朝発の便でコンソへ。
前日にバスのチケットを買いに来たら、当日バスの中で買えと言われたので、チケットを持たないままターミナルに来てみるとそのままバスに案内され乗車。
すると、案内されたバスはコンソ行きでは無く、アルバミンチ行きのバスで、アルバミンチまでの料金を支払い、途中のコンソで降ろして貰う形だった。ちょっと割高。
このバスは、人が集まってから出発するタイプなので結局出発したのは7時。
早起きして5時に来て損した。
コンソまではたったの3時間。爆睡してたら一瞬で到着。笑
ジンカ到着時のように、荷物のサポート代を請求されないように、到着と同時に自分でバスの上に登って荷物を降ろした。
でも、結局30ブル位請求された。払わなかったけど、もしかしたらホントに荷物代必要なのかも・・・。
降りたところはバスターミナルでは無かったので、そこから少し歩いてバスターミナルへ。
モヤレに行きたい旨を伝えると、翌日にモヤレまでの直通バスがあって、それで行くのがベストなんだそうだけど、今の時間はまだチケットをまだ販売してないそう。
ということなので、翌日モヤレに向かうことになり、今日はコンソで1泊が決定。
バスターミナル近くの安宿を客引きのおっさんに紹介して貰った。
「FARO Family Pension」シングル1泊120ブル(約680円)
コンソの安宿は期待していなかったのに、ここは新しいっぽくて綺麗だったので即チェックイン。
宿のおばちゃん、ちょっと変わってる。
撮ってくれって言われたので撮りました。笑
朝から何も食べていなかったので、チェックインしてすぐに客引きのおっさんに連れてって貰ってレストランへ。
さすが観光地でも何でもない田舎のレストラン。インジェラしかありませんでした。笑
レストランの女の子。
食事中すっと手振ってきて可愛かった。
おかげで食べるの時間掛かった。笑
そして、昼過ぎくらいにチケットを買いに行くと明日バスの中で買えとのこと。
料金はたぶん120ブル(110ブルだったかも。)で出発時間は5時半だそう。
まぁそういうことならしょうがないので、宿に戻ることにした。
宿に戻ったところでやることも無いので、昼寝したり、本を読んだりしてダラダラと過ごす。
良い感じにダラダラしてると、宿を紹介してくれた客引きのおっさんがやってきた。
おっさんが言うには、モヤレ行きの席が残り2席しか無いという。だから早くチケット買いに行くぞと。
で、再度ターミナルに行くとチケット売り場では無くて、バスの前にチケット売りのお兄さんがいた。
料金は150ブルで、アシスタントフィーが30ブルだそう。高い。
でも、おっさんが勝手に値下げして135ブル+30ブルになった。
地味にぼったくられてるっぽいけど、200円かそこらだし、もうメンドクサイんでこのままチケットを購入することにしました。
ただ、運転席の1人掛けシートを2人分指定してくれたのでまぁ良しとしましょう。
チケット売り場のお兄さんに135ブル払ってチケットをゲット。
何故かアシスタントフィーの30ブルは払わなくても何も言われなかった。
これはきっと僕の英語のリスニング力不足で、30ブルはきっと違う話だったんだな。よしよし。
チケットも無事購入出来て、おっさんと話しながら宿に辿り着いて、おっさんと分かれた。
と、思いきやおっさんは戻ってきて案の定30ブル請求してきた。くそっ。。
しょうがないので、お支払い。これがおっさんのポケットに入っていないことを祈ります。
こういうお金絡みの面倒なことそうなんだけど、エチオピアは最後まで人が好きになれなかった。
「チーノ!チーノ!」とか「チンチョンチャン」とか言われたり、猿の真似してバカにしてくる人も居たりするし、子どもたちは「ユー!ユー!」言って基本お金をせびってくるし。
でも、もうそんなエチオピアともおさらば!
明日はいよいよケニアに入国します。
コメントする