【旅した日:2014年10月27日~28日】
カハマから2日掛けてムベヤまで移動します。
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カハマの出発時間は朝6時。
出発した後にバスの中から見えた朝日が綺麗だった。
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トイレ休憩は道端でした。
女性にはちょっと厳しいですね。
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こんなところで立ちション。
ドドマには13時半に到着。
バスターミナルで翌日のムベヤ行きのチケットを購入して、宿探しへ。
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ドドマは、タンザニアの憲法上の首都ですが、首都とは思えない街並み。
経済の中心ダルエスサラームが、首都のような役割をしてしまっているみたいです。
宿探しについては、地球の歩き方に載っていたお目当ての宿がなんと潰れていました。。
参考にしたやつ、古かったからねー。
そして、近くで探しても満室だったり、コスパが悪かったりと中々見つからず、バスターミナルからちょっと離れたところで空きのある宿を発見。
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「CCT Compaund」
シングル:12,000シリング(約746円)
地球の歩き方に載っている宿です。
スタッフもフレンドリーで中々良さげ。
到着が早いと、じっくり宿探しが出来るのが良いですね。
その点では、アフリカの早朝発のバスは悪くないかな。
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宿の近くに安そうなレストランが無かったので、バスターミナル付近まで食べに行きました。
昨日に引き続き、フライドポテト入り卵焼き。
食後は、宿に帰ってダラダラしてこの日は終了。
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翌日、またまた朝6時発のバスでムベヤへ向かいます。
キガリを移動し続けること3日目です。
ちなみに現地ではムベヤをンベヤと言います。
シリトリが終わりませんね。
宿からバスターミナルまでは徒歩で20分。
暗い夜道を歩きましたが、特に治安の悪さは感じられませんでした。
ここまでアフリカを旅してきた僕の持論だと、夜中は治安が悪くなるかもしれないけど、逆に早朝は治安が良くなる気がする。
悪い人達もさすがに朝方までは起きてられないんでしょう。笑
今回のバスも休憩はほとんど無く、突っ走ったにも関わらず10時間掛かってムベヤに到着。
そして、ムベヤからマラウィまでは国際バスがあると言うことなので、到着したバスターミナルでちょっと探してみました。
バスを降りると、マラウィ、マラウィ言ってくる客引きがたくさん居ますが怪しいので無視です。自分で、バスターミナル内の各バス会社のオフィスと周ってみます。
1件目の、バス会社でマラウィ行きは無いかと尋ねてみると、「マラウィ行きは無いね。マラウィ行きなら後ろの奴らが知ってるよ。」と言い、後ろの人たちに「こいつマラウィ行きたいって。」と伝えていました。
で、後ろを振り返ってみるとさっきの客引き達が付いて来ているではありませんか。
ここの客引きに、あまり良い噂は聞かないので、バス会社のスタッフに礼を言って、客引きは無視して次のバス会社のオフィスへ向かいます。
しかし、他のオフィスでもマラウィなら客引きに付いて行けと同様の対応。
うーん。困った。
でも、1つのバス会社のオフィスで、国際バスは無いから、一旦「ナネナネ」までミニバスで行って、そこから国境までバスが出ているからそれで行けと教えて貰えました。
少し手間は掛かりますが、騙されるのが嫌なので無難にこの方法で行くことにします。
※後でわかりましたが、ムベヤからマラウィまでの国際バスは存在しないみたいです。つまり客引きは全部詐欺。
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移動の連続で疲れていて、宿を探す気力が無かったので、バスターミナルの近くで見つけた宿にすぐにチェックイン。
「MASALA GUEST HOUSE」
シングル:12,000シリング(約746円)
コスパはあんまり良くないです。
欧米人の女性たちがこの宿の先の方から歩いて来ていたので、もしかしたらもっと良い宿があるかも。
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バスターミナルの奥まったところにあったレストランで夕飯。
2日連続ちゃんとした食事は卵焼き&朝からロクな物を食べていなかったので、美味しかった。
このトマトベースの肉のシチューはどの国にもあるね。ほとんど失敗が無くてありがたい。
明日はやっと目的地マラウィのンカタベイに到着します。
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