【旅した日:11月6日】
気が付くと、バスにはたくさんの乗客が乗りバスターミナルを出発していた。
昨日の夜は、ほとんど眠れなかった。
最初は通路を挟んだ5つのシートに横になっていて、快適だったけど、夜が更けるに連れて僕と同じようにバス泊をする乗客が少しずつ乗ってきて、その度に起きては、通路から足をどかさなければいけず、なかなか落ち着かない。
終いには、自分のシートに座って寝ることになってしまった。
それだけならまだしも、テテは夜でも暑く、風通しの悪いバスの中は蒸し風呂状態。
蚊除け対策で、長ズボンに靴を履いていたのが仇となった。
それでも、Tシャツの上半身に蚊の猛攻は続いた。
疲れているのになかなか寝付けなかった。
そんなわけで、バスが出発しても、昼前まではほとんど寝ていた。笑
途中、バスのタイヤの調子が悪くて停車。
乗客を降ろして修理が始まる。
ずっとこんな景色が続いていた。
手際良くタイヤの交換をするスタッフたち。
30分ほど停車して、バスは無事に運転再開。
その後も、休憩無しでマシシへ向けて進む。
途中の集落でソーラーパネルを使っていた。
ここまで下ってきてこういうのは初めて見た。
モザンビーク、なかなかエコだね。
バスは、夕方5時半頃マシシに到着。
7時くらいになるかと思ってたので、明るいうちに着いて助かった。
到着したのは、海沿いから少し離れているエリアだったので、人に聞いて目当てのホテルを探す。
無事に目当てのホテルを発見し、キャンプサイトにチェックイン。
「CAMPISMO DA MAXIXE」
テント:130メティカル(約478円)
シングル:680メティカル(約2499円)
シングルに比べてキャンプサイトが破格の値段。
マシシに2泊宿泊するだけで、テントの元が取れてしまう。
宿の詳細はこちら↓
マシシの治安は悪そうでは無かったけど、もう薄暗かったので宿のレストランで夕食。
ベーコン&チーズと言うこの小さいサンドウィッチで95メティカル、高い。
中身はホントにベーコンとチーズだけ。美味しかったけど。
食後はテントから見る月が綺麗でした。
向こう岸の明かりはイニャンバネという街です。
明日は遂に目的地のトーフまで移動します。
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