【旅した日:2014年11月10日】
ダイビング終わりに路肩で焼き鳥とビールを買って浜辺で一杯ひっかけました。
この焼き鳥は炭火で焼いてくれて、肉も柔らかくて美味!
日本の塩の焼き鳥そのまんまでした。
値段は1本15メティカル(約55円)
その後は、今後の計画を立てながら宿のバーで飲み直し。
モザンビークメティカルがあまりそうだったので、ちょっと高いけどバーでつまみも頼んじゃおうかと思ったんですが、キッチンはもう閉めたって言われて、渋々持ち込んだポテチで。
まだ5時なのに閉めるの早過ぎ。笑
そして、翌日は早朝にトーフからマプトへ移動です。
このチケット、事前情報通りFatimaで700メティカル(約2,572円)で購入出来ました。
しかし、後で「John’s Place」のおっちゃんに聞いたんですが、同じバスのチケットが550メティカル(約2,021円)で買えるらしい。失敗した。。
バスが停車する度に近隣のおばちゃんたちがモノ売りに集まる。
魚売ってる人とかも居た。そして、買ってる人も居た。笑
僕も朝食に卵焼きが挟まっただけのサンドウィッチとジュースを購入。
日本では卵焼きが挟まっただけのサンドウィッチなんて食べないけど、旅の移動の時ってなんかこんなものでも食べたくなっちゃうのが不思議。
でも、この卵焼きサンドウィッチ、普通に美味しかったです。
なぜなら、実はモザンビークはパンが旨い。
町のパン屋さんの前を通ると思わず買いたくなっちゃいますよ。
そして、この炭酸ジュースもモザンビークでハマった。
15メティカル(約55円)
旨いし、安いし、サイズも大き過ぎず丁度良い。
モザンビークはモノ売りから買っても、どこでもバッチリ冷えてました。
そんなこんなで、12時半にはマプトに到着。
到着場所は、トーフの安宿「Fatima’s Nest」の系列ホテル「Fatima’s Backpackers」
このFatimaはトーフもマプトもあまり評判が良くなかったので、ここから歩いて目当ての宿「Base Backpackers」に向かいます。
FatimaからBase Backpackersまでの道のり、治安が悪いと言うマプトは月曜日だと言うのに、何故か閑散としていた。街はさわやかな感じだけど、人が少なくて何か怖い。
そして、多くの家の前には警備員が居た。
やっぱり治安はあまり良くないのだろうか。
曲がるべき道を探しながら歩いていると、途中の角で、少し離れたところに居た警察官と目があった。やばいと思って、急いで顔を背けると、遠くから僕を呼んできた。
マプトの警察にカツアゲされる話はよく聞くので、僕は気付かないふりをして足早に離れた。
後日、友達が案の定カツアゲされたようです。
写真を撮っていたら、イチャモンつけられて罰金請求されそうです。
でも、値切れたらしい。笑
その後、道を聞くと曲がらなければいけない角はさっきの警察が居たところだったので、別のもの凄く閑散とした住宅街を周ってその道を目指した。
市民の味方であるはず警察が敵になるなんて。笑
もちろん、全員が悪いわけじゃないと思うけど、不当なお金は払いたくないので出来るだけ遭遇したくない。
モザンビークの警察は給料が安いから、権力を利用して賄賂を求めるらしいです。
このターゲットは外国人だけでは無く現地人も含まれます。
給料が安いのがわかってる警察を何故みんな目指すんだろう。
公務員になるのがそんなに簡単なわけではないだろうし。
権力を悪用しやすい環境になっているから?そんなわけないよね。
そんなこんなでBase Backpackersに到着。
ワンコがお出迎えしてくれました。
詳しい宿情報はこちら↓
宿も決まって安心したところで、少し宿の周りを散策してみました。
これは宿の前の通り。やっぱり閑散としてます。
※後でわかったことですが、この日は祝日だったようです。
宿のスタッフ曰く、マプトは昼間なら全然安全らしいです。
宿に泊まってた欧米人たちは普通に夜でも出掛けてました。
ホントにそんなに危なくないのかな?
ミュージアムっぽい。
路上のお菓子屋さん。
翌日の移動に備えて、ビスケットを買っておきました。
今日は卵焼きのサンドウィッチしか食べてなかったので、テキトーなレストランに入って少し遅めの昼食です。
テキトーにモザンビーク料理注文したら、スープは飲む?って聞かれたので、頼んでみました。
見た目は味噌汁っぽいですが、野菜のスープでした。めちゃうま!
これが頼んでみたモザンビーク料理。レバーの炒め物みたいでした。
サラダは新鮮でドレッシングが掛かっていて美味しかったです。
トーフでも食べてたけどモザンビークは、プレート料理が多いみたいですね。
これでお値段120メティカル(約441円)なので、やっぱり物価が高い。
そして雨が降りそうだったので宿に帰って、フリーコーヒーを飲みながらブログの更新。
wifi有料だったのでオフラインで進めてみました。
僕の泊まった日の宿泊客はビジネスマンだったり、英語教師だったり落ち着いた人が多かったので、のんびり出来ました。それに、近過ぎず遠過ぎずの距離感が丁度良かった。
1泊しかしてないし、また他の宿泊客がいると変わってくるのかもしれないけど、なかなか居心地の良い宿でした。
スタッフも親切だし、犬も可愛いしね。笑
ウガンダで買った安いウィスキーに全然手を付けていなかったので、コークハイ作って飲んでました。
晩ご飯は、ナイロビで買った辛ラーメン。
アフリカの食に困ったらと思って買っておいたけど、ココまでの国はどこも思っていたよりご飯が美味しくてここまで食べる機会が無かった。
アフリカなんて旨い飯無いイメージだったけど、これは良い意味で期待を裏切られた。笑
しかし、この辛ラーメンが明日悲劇を生むとはこの時の僕はまだ知らない・・・。笑
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