タンザニアの旅で辿ったルートの情報をまとめました。
カハマ⇒ドドマ⇒ムベヤ(ンベヤ)⇒マラウィと移動しています。
今回のタンザニアの旅は、ルワンダからマラウィに抜けただけです。
ルワンダからドドマまでは直通バスがあるので、これに乗れば1日早くマラウィに抜けられます。
ただ、滞在費を含めてもカハマで1泊した方がいくらか安かったです。
また、カハマからはタボラを経由してムベヤへ抜けるルートもありますが、1ヶ月ほど前にムベヤ⇒タボラ間でバスジャック未遂があったそうなので避けました。この区間は道自体も舗装されておらず、かなり揺れて、そのためバスが故障することも多く、夜中に移動しなければならないためこういったことに巻き込まれる可能性が高くなるそうです。
※物価やレートに変動の可能性があるので、ご参考程度にどうぞ。
※レート:1タンザニアシリング≒0.0622円(2014年10月時点)
カハマ ⇒ ドドマ
【移動日】2014.10.27
【移動手段】バス
【移動時間】6:00 ⇒ 13:40
【料金】35,000シリング(約2,177円)
【手配方法】
バスターミナル付近にあるバス会社PRINCESS MURO社のブッキングオフィスにて前日に購入
【コメント】
タンザニアのバスはボッタくってくるということだったけど、どのバス会社も一律35,000シリングだった。料金表を貼り出しているバス会社もあった。本当はルワンダのキガリから移動してきて、そのまま夜行バスに乗りたかったけど、どのバス会社も夜行バスは無いと言われた。バスは4列シートで道路状況も良く快適。ちゃんとした食事休憩は無いので、事前に買っておくかモノ売りから買うことになる。トイレ休憩も青空トイレが1回とmanyoniという町の近くのサービスエリアに1回(10分だけ)寄っただけ。
ドドマ ⇒ ムベヤ(ンベヤ)
【移動日】2014.7.28
【移動手段】バス
【移動時間】6:10 ⇒ 16:20
【料金】25,000シリング(約1,555円)
【手配方法】
バスターミナル内のバス会社オフィスで購入。
【コメント】
UPENDO TRAVELLERS COACH社。入ったバス会社ではムベヤ行きが無かったのか、この会社のスタッフを連れて来た。初め28,000シリングと言われたけど、値切ってみたらあっさり安くなった。もしかしたらもっと下がったかも・・・。バスはシートピッチがかなり狭いうえに、出発して数時間は道の状況が悪くかなり揺れるので膝が痛くなった。途中の休憩で停まっていた恐らくドドマ⇒ンベヤのSUPER FEROとかいうバス会社のバスが外から見た感じ快適そうだった。今回も途中、ちゃんとした食事休憩は無し。8時間と言われていたけど、結局10時間掛かった。
ムベヤ(ンベヤ) ⇒ ナネナネ
【移動日】2014.10.29
【移動手段】乗合ミニバス
【移動時間】5:20 ⇒ 5:50
【料金】500シリング(約33円)
【手配方法】
当日バスターミナルでそのまま乗車
【コメント】
マラウィ国境行きのバスがムベヤでは無く、ナネナネのバスターミナルから出発なのでミニバスを利用。人数がほとんど集まっていない状態で出発するも回り道をして、お客さんを拾いながら行くので時間が掛かった。普通に行けば10分も掛からないと思う。
※ムベヤからマラウィへの直通バスは客引きがたくさん居ますが、実際は存在しないようです。
ナネナネ ⇒ ソングウェ(マラウィ国境)
【移動日】2014.10.29
【移動手段】乗合マイクロバス
【移動時間】6:00 ⇒ 8:30
【料金】5,000シリング(約327円)
【手配方法】
当日バスターミナルでそのまま乗車
【コメント】
ムベヤからマラウィ行きの直通バスがあるらしいがチケット売り場を見つけられず、バス会社のオフィスの人に教えて貰ったこちらのルートを利用。ムベヤのバスターミナルにはマラウィ行き直通バスの客引きもたくさん居たけど、騙されたという話しも聞いたので避けた。ちなみに、ナネナネの方がムベヤよりも国境に近い、出発時間は同じ、こちらのバスの方が時間が掛かると思われるが直通バスっぽいものには抜かされなかった。全てのバス会社のオフィスを回ったわけではないけど、ホントにあるのか疑問。見つけたら情報をコメントして頂ければ幸いです。
このバスは、ミニバスを降りた時に声を掛けてきた客引きに案内されて乗車。こちらも人が集まらない状態で出発したが、途中客を拾ったり降ろしたりで何度も停車するので時間が掛かる。国境手前の空き地で降ろされそこから国境までは2km。バイタクで2,000シリングだった。
※ムベヤからマラウィへの直通バスは客引きがたくさん居ますが、実際は存在しないようです。
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