アスンシオンで泊まった日本人宿「民宿らぱちょ」について紹介します。
※為替レート(2017年1月時点)
1グアラニー≒0.02円
アスンシオンの日本人宿「民宿らぱちょ」
アスンシオンでは元バックパッカーのご夫婦が経営する日本人宿「民宿らぱちょ」に泊まりました。
予約をせずに飛び込みで行ったら、ベッドが1つしか空いていなかったんですが、特別に僕だけソファに寝かせてもらいました。
ベッド数が少なく、長期で滞在している人も少なくないようなので、事前に予約をして行くようにしましょう。
「民宿らぱちょ」のホームページは以下のリンクから。
写真付きで宿までの行き方も紹介されているので助かります。
また、チェックイン時には、アスンシオンの各スポットや行き方、バスの路線図の書かれたマップも貰えるので、町歩きには重宝します。
まず、こちらが宿に入ってすぐの共有スペース。
宿というより、オーナーの家庭に泊まらせて貰うような感覚ですね。
共有スペースには、大量のガイドブックや日本の漫画、小説、情報ノートが置かれているのでついつい読み耽ってしまいます。笑
ソファの居心地も抜群。
また、オーナー夫婦にはお子さんもいて、共有スペースはお子さんの遊び場になっています。笑
元保育士の相方はずっと一緒に遊んでいました。
共有スペースの奥がベランダ。
ここが喫煙スペースであり、洗濯物干し場です。
洗濯物干し場がある宿はまぁそこそこありますが、なんとこの宿、 洗濯機の利用も無料です。もちろん、洗剤は自分で用意する必要がありますが、十分ありがたい。旅中って洗濯機の便利さをホントに痛感しますよね。笑
さすが、元バックパッカーのご夫婦だけあって、この辺のサービスはきめが細かいです。旅人の痒いところに手が届いています。
あ、あとパラグアイのタバコはケンタッキーという銘柄がたった2,000グアラニー(約40円)で買うことが出来ます。味もまぁまぁ。ただし、ソフトで購入してください。ハードの箱だと何故か3,000グアラニー(約60円)です。笑
キッチンも使わせて貰えます。
しかも、油、塩、砂糖は自由に使ってオッケー。また、旅人が置いていった各種調味料も置いてあるので、自炊が捗ります。
歩いていける距離にスーパーもあるので便利です。ちなみに自炊をしなくても、スーパーの2階に量り売り形式のフードコートがあります。安くて美味しいものが食べられるのでオススメですよ。
また、無料でウォーターサーバーの水も飲めます。
朝食も付いていて、内容はパンとジャム、マーガリン、ドゥルセ・デ・レチェ(キャラメルソース)、コーヒー、紅茶です。
そして、最後にドミトリー。
料金は40,000グアラニー(約800円)でした。ちなみに、ソファで寝る場合の料金は30,000グアラニー(約600円)
少し狭いですが、ベッド毎にコンセントとライトが付いていて便利です。
また、バスタオルも1枚貸して貰えました。
こんなきめ細かなサービスが整った良宿ですが、気になったところが1つだけ。トイレとシャワーがちょっと汚かったです。
それを除けばとても居心地の良い宿でした。時間があれば1週間くらい沈没したかったです。
「民宿らぱちょ」の宿泊情報まとめ
【宿泊時期】
2017.1.28 – 1.31(3泊)
【部屋タイプ】
4人ドミ
【料金】
40,000グアラニー(約800円)
【設備・サービス】
共同トイレ・シャワー(ぬるま湯・水圧△)/WiFi(遅め)/バスタオル/無料洗濯機/洗濯干し場/朝食/キッチン/各種調味料/大量の本・情報ノート/街歩きマップ
【オススメ度】
★★★★★★★★☆☆
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