パラグアイを旅した当時の物価と旅に掛かった費用をまとめました。
これからパラグアイを旅するときの参考にしてみてください。
※為替レート(2017年1月時点)
1グアラニー≒0.02円
パラグアイのトラベルデータ
【滞在期間】2017.1.28 – 2017.2.3(7日間)
【滞在都市】アスンシオン、イグアス居住区
【ルート】サルタ(アルゼンチン)→アスンシオン→イグアス居住区→プエルト・イグアス(アルゼンチン)
パラグアイの物価
食事
パラグアイでは、あまり現地の安食堂で食事をしていないので、現地の詳しい物価はわかりません。
ですが、大体1食200円くらいで満足に食事を出来ていたと思います。
また、パラグアイは日本人移民も多いため美味しい日本食がたくさん食べられます。しかも海外で食べる日本食にしては結構安い。
4人ですき焼きを食べに行って、すき焼き4人前とビール2本頼んで1人10,000グアラニー(約200円)でした。
イグアス居住区の生協では納豆をはじめとした日本の食品も購入することが出来ます。
納豆は1パック4,500グアラニー(約90円)
イグアス居住区では、毎週木曜日に本格的なお寿司も食べられます。
1人前70,000グアラニー(約1,400円)とパラグアイの物価からしたらベラボーに高いですが、クォリティは下手な日本のお寿司屋さんよりもレベルが高いです。
ネタがめちゃくちゃ分厚くて、僕の今までの人生で食べたお寿司の中で一番の肉厚でした。
イグアス居住区の日本食食べ歩きについては以下の記事にまとめているので、参考にしてみてください。
安宿
安宿については、アスンシオン、イグアス居住区共に日本人宿に宿泊。
どちらも1泊800円以下と激安でした。
アスンシオンでは、日本人宿でなければもっと安い宿も見つかるようです。
それぞれの安宿情報は以下の記事で。
移動(バス)
移動のバスについても、チリ、アルゼンチンに比べれば遥かに安くなります。バスの質は大して変わらないのに。
アスンシオンからイグアス居住区まで6時間くらい乗って50,000グアラニー(約1,000円)でした。
移動情報は以下の記事を参照してください。
その他
たばこ
メキシコから下ってきて、ここまで最安がコロンビアの1箱70円だったんですが、それを超える安さの1箱2,000グアラニー(約40円)でした。
あまりの安さのあまりパラグアイを出るときに買い貯めしましたよね。笑
写真は撮り忘れてしまったんですが、この値段で買えるのはケンタッキーという銘柄です。
但し、購入時に注意点があって、ボックスでは無くてソフトケースのものを買うこと。何故かボックスだと3,000グアラニー(約60円)と少しだけ高くなります。まぁ20円の差ですけど。笑
ちなみに、味はそんなに悪くないです。
パラグアイの旅で掛かった費用
グアラニー | 日本円換算 | |
食費 | $507,543 | ¥10,151 |
宿泊費 | $440,000 | ¥8,800 |
交通費 | $181,000 | ¥3,620 |
観光費 | $0 | ¥0 |
その他 | $1,161,950 | ¥23,239 |
合計 | $2,290,493 | ¥45,810 |
※2人で使った金額です。
※グアラニーは$表記。
パラグアイの旅で掛かった費用は45,810円でした。滞在期間は7日間なので、1人1日の平均出費は約3,271円となります。
但し、「その他」の項目には、ブラジルビザ代が2人で1,040,000グアラニー(約20,800円)が含まれているので、それを除けば純粋なパラグアイ旅の合計金額は25,010円となり、1人1日の平均出費は1,786円となります。
チリ、アルゼンチンに比べると1日あたりの平均出費が半分以下となりました。
以上のように、パラグアイは物価が安いうえに、日本人移民が多く、特にイグアス居住区は日本にいるような感覚で心の底からリラックス出来るため、旅の疲れを癒すにはぴったりな国だと思います。
近隣国の物価高や、治安の悪さからの緊張感で疲れたら、是非パラグアイでゆっくりしてみてください。
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