グラナダの街について紹介します。
※為替レート(2016年10月時点)
1ドル≒100.53円
1コルドバ≒3.6円
ニカラグアの古都グラナダ

グラナダはスペイン人が入植してきて、ニカラグアに最初に造られたコロニアルな街。
写真はグラナダのメインストリートと思われる「Calle Centroamerica」で、意外とゴミゴミしていますが、この通り以外はのんびりとした雰囲気です。
何より、レオンのようにアジア人をバカにしてくる人がほとんど居ないのが良いですね。
また、グラナダに来てみたらレオン以上に欧米人観光客も居ました。グラナダはニカラグア最大の観光地らしいです。そのためか、街中でも意外と英語が通じて、治安も良かったです。夜でも普通に出歩けました。


レオンでは見かけませんでしたが、グラナダの街中にはアチコチにゲームセンターのような娯楽場がありました。雰囲気は日本のパチンコ屋みたいな感じです。カジノなのかな?

この街が気に入って移住してきたのか、日本人経営の日本食レストランもありました。夜しかやっていないようです。
グラナダの観光スポット
カテドラルとコロン公園

特に見所も無いグラナダですが、僕らが訪れた観光スポットを紹介しておきます。
まずは、セントロにあるカテドラル。黄色と白の配色のコロニアルな外観が良いですね。

内装も綺麗。ちょうど天井に絵を描いている(修復中?)ところでした。

カテドラルの隣にはコロニアルな素敵な建物も並んでいます。これホテルみたいですね。こんなところに泊まりたいです。

そしてカテドラルのあるコロン公園(セントロ)
みんな木陰でのんびりしています。周りには飲み物や軽食の屋台もありました。
Calle Calzada

そして、カテドラルから東に伸びる「Calle Calzada」
ここが一応グラナダのツーリスト向けな通りになっているみたいです。お洒落なレストランや、ホテル、旅行会社がたくさんありました。

コロニアルなお洒落なホテルも幾つかありました。

趣のあるグアダルーペ教会。
ニカラグア湖

「Calle Calzada」を東に進んで行くと、中米最大の湖ニカラグア湖があります。中南米では2番目、世界では10番目の大きさだそうです。向こう岸が見えませんね。
今中国が計画しているニカラグア運河はここを通るそうです。これだけ大きい湖を挟めば採掘の距離も短くて済みますからね。

そんなニカラグア湖ですが、意外にも湖の周辺は閑散としていました。1組のカップルがイチャついてるだけです。笑

あとは何故か牛が放牧されていました。そして、湖に流れる下水が汚い。。この湖の魚はあんまり食べたくないですね。
旧鉄道駅


宿のスタッフに教えて貰った旧鉄道駅。「Calle Centroamerica」を北に進むと見えてきます。
この鉄道駅は少し前まで使われていたそうなんですが、大統領が変わって運行を停止してしまったそうです。
安くて便利なのに何でかわからないって、宿のスタッフが言ってました。
メルセー教会

そして最後にメルセー教会。この教会の展望台からグラナダの街が一望出来ます。入場料は30コルドバ(約216円)でした。

眺めはこんな感じ。写真だと微妙ですが、なかなか良かったです。遠くにニカラグア湖も見えます。
グラナダの食事情

グラナダにはあんまり安いレストラン・食堂がありませんでした。ほとんどがプレート料理で70〜80コルドバ(約252〜282円)くらいが相場だと思います。
また、夜になると(6時くらいで)多くのお店が閉まってしまうので、安いレストランを探すのも一苦労でした。
昼間はセントロ周辺で40コルドバ(約144円)とかで食べられる屋台?もあったんですが、夜まではやっていないって言ってました。夜のセントロには行っていないので、もしかしたら別の屋台が出てるかもしれません。
グラナダの地図

最後に僕らが訪れたグラナダの各スポットを地図上にまとめました。クリックで拡大されます。
また、「Calle Centroamerica」と書いていた通りは、Google map上では「エル・コメルシオ通り」となっていました。maps.me上では「Calle Centroamerica」です。

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