グアナファトの旅まとめ。小道散策が楽しい世界遺産の街。
2016/07/04

メキシコにある世界遺産の街グアナファトについて紹介します。
コロニアル都市グアナファト
グアナファトは、メキシコシティの北西に位置するコロニアル都市。
中世ヨーロッパを彷彿とさせる街並みが残り、1988年に世界文化遺産に登録されています。
山間にカラフルな建物が並んで可愛い街です。
街の地下には多くの地下道が通っていて、不意に地下への入り口が現れます。
ただ、地下道は車がメインに通行していて、人があまり通るようなところでは無かったです。
夜の街も雰囲気抜群です。
治安も良く、夜でもカメラをぶら下げて歩けるくらいでした。
僕らは行っていませんが、飲み屋も多いみたいなのでナイトライフも楽しめるようです。
小道散策が楽しい!
オシャレなメイン通りを練り歩くのも楽しいですが、グアナファトのもう1つの楽しみは小道散策。
カラフルな建物に囲まれたグネグネとした狭い路地で、迷子になるのが楽しいです。
裏路地には可愛いお店がいくつもあります。
ピピラの丘
そして、グアナファトのハイライトは「ピピラの丘」
グアナファトの街のすぐそばにある歩いて登れる丘で、ここからグアナファトの全景が観られます。
ロープウェイも通っています。
片道25ペソ(約142円)
歩いて行く道にはしばしば強盗が出るということだったので、夜景を見る時だけ利用しました。
で、上まで登ってあるのがこのピピラ記念像。
ピピラはメキシコ独立史の英雄のひとりだそうです。
そして、ピピラの丘から眺めるグアナファトがこちら。
思っていたほどカラフル感はありませんでしたが、ずっと眺めていられる景色でした。
そして、夕方には街のあちこちでライトが点けられてこれまた良い感じ。
夜景も素敵でした。
グアナファトは、時間によって色んな顔を見せてくれますが全部素敵です。