パナマシティについてまとめます。
パナマシティについては、メモが少なかったのとだいぶ時間が経ってしまって、記憶が曖昧な部分も多かったので、ちょっと大雑把な紹介になっています。ごめんなさい。
※為替レート(2016年10月時点)
1ドル≒104.1円(パナマの通貨は米ドル)
世界の十字路・中米のシンガポールと呼ばれるパナマシティ
中米一の大都会パナマシティ。
パナマシティには、今までの中米の国々には無い高層ビルが乱立していて、パナマ運河でいかに潤っているかがわかります。
さすが世界の十字路と呼ばれるだけはあります。
新市街の宿近く。
ドバイのバージュ・アル・アラブのような船の帆の形のビルは、アメリカのトランプ大統領の保有するビルでトランプタワーと呼ばれているようです。
帆の形のビルって何気にいろんなところにありますね。
また、パナマシティは中米のシンガポールとも呼ばれていて、奇抜なビルもたくさんありました。
パナマシティで訪れた観光地
パナマ運河
まずは、パナマシティに来たら絶対に外せない観光地「パナマ運河」
パナマシティの近くにある「ミラフローレス水門」へ行ってきました。
今回は、現地在住の相方の友達に車で連れて行ってもらったんですが、個人で行く場合はアルブルックのバスターミナルからバスが出ていると思います。
入場料は15ドル(約1,562円)でした。
なんと日本語のパンフレットも用意されていました。内容はグーグル翻訳を使ったような怪しい日本語でした。笑
船が通過する時間まで、併設のミュージアムでパナマ運河の歴史を学びながら時間を潰します。
パナマ運河周辺に生息する生物も展示していました。
あとは体内の水分を測定することの出来る謎のアトラクション。絶対テキトーな数値だと思います。笑
ミュージアムの他にも、ミニシアターがあってこちらでもパナマ運河の構造、歴史なんかを知ることが出来ます。
そして、言われた通り15時40分少し前に屋上に来てみました。既に多くの観光客が居ました。場所取りが大変。
そしてこれがミラフローレス水門。
右側に船が入ったら水を抜いて、左側と同じ水位になったら門が開いて船が通過していきます。水のエレベーターみたいな感じですね。
パナマ運河が建設されたのは100年前だそうですが、よくこんなものを造れたなーと関心するばかりです。
ちなみに、このミラフローレス水門を船が通過するのは午前と午後の2回だけだそうです。午前は左から右へ(太平洋からカリブ海へ)、午後は右から左へ(カリブ海から太平洋へ)抜けていくようです。また、通過する時間も毎日異なるようなので、少し厄介。
15時40分に船が通過すると言われていましたが、待てど暮らせど船は来ません。かなり待ちました。
そして、貨物船を引く小型船が動き出してようやく、船が一つ手前の水門を抜けるようです。
ようやく船がやってきました。ただし、1つ手前の水門を抜けて、このミラフローレス水門に来るまでもかなりの時間が掛かりました。とにかくゆっくり移動してきます。
タイムラプスで撮ってみました。タイムラプスで撮ってもこのスピードです。
そして、水門に入ってからはこの小さな車4台掛かりで船を引っ張ります。
船は自分で動くわけでは無いようです。
そして、船のエレベーターの様子もタイムラプスで撮ってみました。
この最初の船が通過するまでに1時間以上待たされました。このミラフローレス水門のビジターセンターは17時閉館なんですが、閉館時間も延長されるほど、この日は通過が遅かったようです。
パナマ運河観光にはかなりの忍耐が必要なようです。笑
カスコ・ビエホ(旧市街)
次にパナマシティの旧市街にある歴史的地区「カスコ・ビエホ」
スペイン植民地時代に繁栄した古い町並みが残っており、世界遺産にも登録されているようです。
新市街からはタクシーで3ドル(約312円)でした。
また、旧市街に宿泊する人も多いようですが、僕らが歩いてみた感じ、スーパーも安い食堂も無さそうだったので、食費は高くつきそうでした。安くご飯が食べられるのはサブウェイくらいかな。
コロニアルなカテドラルも素敵。
独立広場。
アンコンの丘
パナマシティの旧市街近くにあるアンコンの丘へも行ってみました。
旧市街からタクシーで移動して言い値5ドルが4ドル(約416円)になりました。
頂上までは行ってもらえず、麓で降ろされて歩いて頂上へ。
ちなみに、運が良ければこの森で野生のナマケモノが見られるそうですよ。
頂上に到着。展望台から見た旧市街です。
右の方にパナマ運河通過待ちの船がたくさん停泊しています。
そして新市街方面。周りの木が邪魔で正直良い眺めとは言えませんでした。
アンコンの丘は正直来なくて良いかなって感じでした。笑
MERCADO DE MARISCOS
旧市街近くに日本の支援により造られたフィッシュマーケットがありました。
新鮮な魚介類がたくさん売られていて、僕らもシーフードミックスを購入しました。1リブラ(450g)が2.5ドルと激安でした。
自炊派の旅人にはオススメです。
アルブルックモール
観光地と言うわけではありませんが、バスターミナル隣にあるアルブルックモールはかなりの規模なので何か買い物をするには良いかもしれません。
映画館やボーリング場もあって、イオンモールみたいな感じでした。
メリーゴーランドまでありました。笑
エリアが動物の名前で分かれています。ゴリラが人気でした。笑
「PANAMÁ」のモニュメント
新市街に「PANAMÁ」のモニュメントがありました。
バルボア通りを、バスで南から北へ向かう場合は「Calle26」、北から南へ向かう場合は「Boulevard」のバス停で降りるとすぐです。
記念撮影スポットとしてオススメです。
手前の噴水は何故か青い。ブルーレットを置いたトイレの水に見えるのは僕だけでしょうか。
パナマシティの大まかな地図
最後に、あまり情報の無いフィッシュマーケットとモニュメントだけ地図にまとめておきます。
パナマの安宿についてはこちら。
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