プラヤ・デル・カルメン近くの無料でウミガメと泳げる穴場のビーチ「アクマル」に行ってきたので紹介します。
※為替レート(2016年6月時点)
1ペソ≒5.68円
「アクマルビーチ」へ持っていくもの
ウミガメを探すためにシュノーケルセットが必須です。
プラヤ・デル・カルメン周辺で探してみたら、品質にこだわらなければOXXOが最安で200ペソ(約1,136円)で購入出来ました。
ちゃんとしたものが欲しいなら、少し値は張りますがウォルマートの品揃えが豊富です。
「アクマルビーチ」への行き方
「アクマル」はプラヤ・デル・カルメンとトゥルムの丁度真ん中くらいに位置します。
僕らはグランセノーテの帰りに寄ったので、トゥルムからのコレクティーボで到着しました。トゥルムからは30ペソ(約170円)、帰りのプラヤ・デル・カルメンまでの料金は35ペソ(約199円)でした。
トゥルムからはプラヤ・デル・カルメン行き、プラヤ・デル・カルメンからはトゥルム行きのコレクティーボに乗り写真の「AKUMAL」のバス停で下車します。ドライバーに行っておけば教えてくれると思います。
バス停で下車したら高架横を進んでいきます。
プラヤ・デル・カルメンから来た場合はバス停に降りて反対です。
途中右側にOXXOがあるので、ビーチでのんびりする予定ならお菓子やジュースはここで買っていくと良いと思います。ビーチにはゴミ箱もちゃんとあるので助かります。
ビールも買っていきたいところですが、メキシコは一応公共の場での飲酒は禁止なので注意しましょう。
また、このOXXOにもシュノーケルセットが売っていたと思うんですが、事前にプラヤ・デル・カルメンで用意しておくのが無難だと思います。
OXXOのちょっと先に門?があります。
ウミガメが描かれていました。ちなみにウミガメはスペイン語でTortuga(トルトゥーガ)です。
もう少し歩くとダイブショップが見えてきます。このダイブショップの奥側がビーチへの入り口になっています。
ビーチ入り口で注意事項を説明されます。
ここのビーチは一応遊泳エリアが決められています。
ライフジャケットが無い場合は、囲いのロープの内側でしか遊泳が出来ません。
ウミガメは、そのロープの外にウヨウヨ居るんですが、そのエリアはシュノーケルツアーに参加するかライフジャケットを借りないと侵入してはいけないらしいです。
でも安心してください。ロープの内側からでも十分ウミガメは観られました。
そしてこれがアクマルのビーチ。プラヤ・デル・カルメンよりも綺麗なんじゃないでしょうか。カンクン並みです。
しかも遠浅で波も穏やかなのでのんびり泳げます。
ビーチでのんびりする場合は、ヤシの木の下の陰に場所取りをしましょう。ビニールシート的なものがあると便利です。
ウミガメ発見!アクマルビーチでシュノーケリング!
ウミガメを探しながら少しアクマルの海で遊んでみました。魚も結構居ます。
ロープを伝ってウミガメを探していたら、バッタがロープにしがみ付いて海の中に入っていました。バッタって水の中でも生きられるんですかね。
そして、ロープ沿いにずーっと潜っていたらウミガメを発見!最初は色が同化していて足元に居るのに全然気付きませんでした。
僕らが周りにいても、気にせず海藻を食べている姿が可愛いです。
息継ぎをちょこちょこするんですが、その瞬間もまた可愛い。
こんなに近くで観られるとは思ってもいませんでした。
相方はこの距離まで近付けたみたいです。
ウミガメの狙い目としては、浜辺から四角にロープが張ってあって、囲いの右奥辺りが良いようです。(写真が無くてすみません。)僕らはその辺りで発見しました。ウミガメが発見されているエリアに近いのでロープの中に迷い込んでくる可能性大です。
また、本当はダメなんですが、欧米人達はロープの外までガンガン出て行っていました。1人の欧米人に聞いてみたらロープの向こう側にはウミガメがめちゃくちゃ居たらしいです。
なので、僕も少ーしだけ足を踏み入れてみました。笑
そしたら、ロープの外に出た瞬間、同時に3頭も現れてびっくり。たぶん海の透明度が低くて見えないだけでロープのすぐ外にいっぱい居るんだと思います。
GoProの充電が切れてしまっていたので写真はありませんが、ロープの外にはなんとエイも現れました。
アクマルの本気、恐るべしです。
最後に
以上がウミガメの観られるアクマルのビーチでした。
一応シュノーケルツアーに参加してもっと沖まで行けば、違う色のウミガメも観られるそうです。でも、無料でここまで観られたら十分だと思います。
アクマル単体で遊びに行くのも良いですが、セノーテに行った帰りに寄ってくるのがオススメです。
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