カンクン|ダイビングでしか行けない美術館!?カンクンの海底美術館がちょっと怖いけど面白い!

カンクン|海底美術館のダイビング

カンクンで2年振りのダイビングを楽しんできました。

元々カンクンではダイビングをする予定がなかったんですが、同じ宿の人たちにのせられてみんなで潜ることになりました。笑

今回ダイビングをしてきたのは海底美術館というところ。カンクンの有名なダイビングスポットみたいですよ。

※為替レート(2016年6月時点)
1ペソ≒5.68円

前回のダイビングはこちら。

目次

海底美術館について

最初に今回の目玉、海底美術館について少し書いておきたいと思います。

カンクンの海底にある美術館「MUSA (Museo Subacuatico de Arte)」は、2010年にイギリスの芸術家ジェイソン・デカイレス・テイラーによって作られました。

観光資源としてはもちろんですが、この像に珊瑚を繁殖させることも目的としています。なので、沈めた当初は真っ白だった像も、今では珊瑚に覆われて真っ黒になっていました。

ただ海底に像が並んでいるのを見るだけでなく、そういった背景を知ってから潜った方がより楽しめるんじゃないかと思います。

 

ファンダイブの申し込み

今回のファンダイブは、ロサス・シエテの宿泊客御用達の女性インストラクター「さとこさん」にお願いして潜ることにしました。

料金は2ダイブで1人85ドル、メキシコペソで1572.5ペソ(約8,932円)でした。このうち5ドル分はレンタル機材代です。

 

ポイントへ行くまでが既に楽しい!

【カンクン】ダイビング

それでは、いよいよダイビングに出発です。ホテルゾーンのラグーン側からポイントを目指します。この時点でジャングルクルーズみたいな感じでワクワクします。

 

【カンクン】ダイビング

ホテルゾーンにある海賊船の間を抜けて外海へ。イスラ・ムヘーレス方面に進みます。

 

【カンクン】ダイビング

途中、海がめちゃくちゃ綺麗なところがありました。ここだけ海の色が違っています。

 

そして、1本目のポイント「海底美術館」には30分くらいで到着。イスラ・ムヘーレスの南の方です

 

1本目:海底美術館

【カンクン】ダイビング

潜行すると何とすぐ下にたくさんの像が並んでいました。こんなに簡単に見れるとは思わなかったのでびっくり。

ボートからはロープを使って潜行することが出来るうえに、最大深度も9mくらいなので初心者でも安心です。僕と相方がそれぞれ2年振り、3年振りなので丁度良いダイビングでした。

 

【カンクン】ダイビング

思ってた以上に像の数が多い。そして広範囲。ダイビングで人工物を見たのはこれが初めてかも。

 

【カンクン】ダイビング

【カンクン】ダイビング

元々は真っ白だったらしい像も、今では原型がわかりにくいほど珊瑚が繁殖しています。ちょっと怖い。パイレーツ・オブ・カリビアンに出てくるフライング・ダッチマン号の船員みたいです。

いろんな人の像が居るのでよく観察してみると面白いと思います。僕は妊婦さんしか見つけられませんでした。

 

【カンクン】ダイビング

多くはありませんが魚も居ました。

 

カンクン|海底美術館のダイビング

そして、フォルクスワーゲンの像も沈んでいます。

 

カンクン|海底美術館のダイビング

本物っぽいけど偽物です。中には魚がたくさんいるみたいです。僕は見逃しました。。

 

カンクン|海底美術館のダイビング

こんな感じで40分くらい見て回って海底美術館は終了。シュノーケルツアーでも来れるようですが、シュノーケルだと上から眺めるだけになってしまうので、ライセンスを持っていたら絶対にダイビングで来た方が楽しいと思います。

 

2本目:Manuchones

カンクンダイビング|Manuchones

2本目のポイントは海底美術館から10分くらい。ここも海が綺麗でした。

 

カンクンダイビング|Manuchones

カンクンダイビング|Manuchones

カンクンダイビング|Manuchones

このポイントは、リーフになっていて魚影も濃かったです。海底美術館では魚をあんまり観れなかったので、こっちで魚が観れてよかった。

 

カンクンダイビング|Manuchones

伊勢海老も居ました。死んでたみたいですけど。

 

カンクンダイビング|Manuchones

安全停止中にシュノーケラーが勢い良く潜ってきました。勢い良すぎてお尻丸見えです。ラッキーでした。

 

このポイントも最大深度10mくらいで40分くらい潜って終了です。ここは流れも結構あってリーフ間の移動がちょっとしんどかったです。

 

カンクンダイビングのまとめ

今回のカンクンでのダイビングは以上のような感じでした。2年振りの割には特に問題無く楽しめてよかったです。機材セッティングも覚えてて良かった。ただ、タオ島でライセンスを取った時に比べて、エアーの消費が激しくなっているのが気になるところです。

カンクンのダイビング自体は深度も浅く、潜行にはロープも使えるので初心者や久しぶりにダイビングをするという方にも安心だと思います。

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コメント一覧 (2件)

  • はじめまして。
    これからカンクンに行く予定なので大変参考になります。
    こういったツアーは初めて行く日本人でも現地で直接申し込めたりしますか?
    英語なら日常会話はなんとかなるかなといった程度の語学力です。

    • kenchiさん

      コメントありがとうございます。
      カンクンには旅行会社もたくさんあるので、日常会話の英語が話せれば現地でも申し込めると思いますよ。

      カンクンは本当にたくさんのアクティビティがあって遊びきれないかもしれませんが、楽しんできてくださいね。

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