世界中のダイバーの憧れの地コスメル島でダイビングをしてきたので紹介します。
「AQUA SAFARI」でファンダイブの申し込み
コスメル島には現在日本人インストラクターが居ないということだったので、地球の歩き方にコスメル島で一番実績があると書かれていた「AQUA SAFARI」でファンダイブの申し込みをしました。
AQUA SAFARIのショップはフェリー乗り場から、海沿いを南に4ブロック下ったところにあります。
午前が2タンクダイブ、午後が1タンクダイブのスケジュールになっているみたいです。僕らは2タンクダイブに申し込んで料金は以下の通りでした。
◆ファンダイブ代:83ドル
◆レンタル機材代:26ドル
◆入域料みたいなの:2.5ドル
◆合計:111.5ドル
ファンダイブ代は思っていたほど高くありませんでしたが、レンタル機材代がめちゃ高かったです。でも、申し込み用紙も書いて、いざ支払いという時に知らされたのでキャンセルし辛くてそのまま申し込んでしまいました。
支払い方法はクレジットカード払いも可能です。
その他のダイブショップ
今回はあまり情報が無かったので、歩き方に載っていた「AQUA SAFARI」を利用したんですがここはレンタル機材が高いので、宿泊していた宿の方が安くダイビングを申し込めました。
また、カンクンのダイビングでお世話になった「さとこさん」も現地合流で対応して貰えば「AQUA SAFARI」より安く申し込めるみたいです。安くて日本人インストラクターなら一番良いですよね。ただ、カンクンからコスメルダイビングに申し込む人が居ないと厳しいのかも。
あとは、コスメル島は日本人宿に宿泊しない限り正直面白みの無い島なので、カンクンやプラヤ・デル・カルメンのダイブショップでコスメルダイビングに申し込んでも良さそうです。ただその場合、2ダイブで160ドルとかしてくるので、日程とか予算との兼ね合いで考えてみると良いと思います。
コスメル島でダイビング!
朝8時にショップに集合してレンタル機材のサイズを合わせたら、ショップ前の船着場から出発します。
ショップからの参加者は3人だけだったんですが、途中で大きいホテルの船着場に寄って、追加で人を拾ってから再出発です。
船はあまり大きくはありませんが、ちゃんとトイレも付いていました。また、話が前後しますがダイビング後にはバスタオルとフルーツ、水のペットボトルが貰えます。
では、ここからダイビング中の写真と動画を貼っていきます。今回は2本潜ったんですが、2箇所とも同じようなドリフトダイブでした。
透明度がハンパじゃ無いです。コスメル島の透明度は最低でも30mはあるそうです。
海に入った瞬間、透明度が高過ぎて20m下の海底まではっきり見えてビックリしました。たぶんエジプトのハルガダもこれくらいの透明度だと思うんですが、久しぶりだったので興奮しました。
あとはドリフトダイブと言う、流れに乗って海底を散策するダイビングなので動画でみんな流されているのがわかると思います。
魚を撮っていたら相方に足を引っ張られて、何かと思えば遠くの方にある魚がいます。
そう。サメです。結構デカかったです。流れに逆らって泳いでいたので追いつくのが大変でした。
魚は正直多くはありませんでした。魚群とかは見れなかったです。
ロブスター。
躍動感皆無な魚。
僕は見られなかったんですが、チンアナゴみたいなのも居たみたいです。
魚が少ない代わりに、コスメル島のダイビングではダイナミックな地形が楽しめます。
海底に崖とかあって結構面白いです。途中から飽きますけど。笑
安全停止中に相方に下から撮ってもらいました。何か下手過ぎて急浮上しちゃった人みたいですね。笑
でも、透明度がヤバ過ぎるのがわかると思います。
そして、今回はダイバー11人にガイド2人、カメラマン1人という大所帯でのダイビングでした。
モザンピークでもこういう大所帯でのダイビングは経験していましたが、僕はなんだか落ち着かないのでやっぱり4、5人くらいでのんびり潜る方が好きだなー。
また、この写真にある通り潜行・浮上の際のロープはありません。浮上する際はガイドがセーフティブイを使って浮上ポイントを決めてくれます。これもモザンビークと一緒ですね。
ちなみに、ダイビング中はカメラマンが無料で撮影してくれます。で、後で専用サイトにアップしてくれるのでそれ見て購入することも出来ます。確か100ドルくらいでした。
最後に
以上がコスメル島のダイビングでした。とにかく透明度の高さと地形のダイナミックさがコスメル島の魅力だと思います。機会があればもう1度潜ってみたいと思える海でした。
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