家族で福岡旅行に行った際に泊まった「変なホテル福岡 博多」について紹介します。
どうせなら何か面白いホテル無いかなーと思って調べていたら見つけたホテルです。大人的には「フロントがちょっと変わってるけど、まぁ普通のホテル」でしたが、4歳と2歳の息子たちは大喜びでした。
他にも家族連れのお客さんがたくさんいたので、子連れ(特に男の子の幼児)で福岡に行く際にはオススメです。
【宿泊日】2023年11月2日(木)〜1泊(祝日の前日)
【宿泊人数】大人2人+添い寝2人(4歳/2歳)
【部屋タイプ】デラックスツインルーム
【料金】21,074円+アーリーチェックイン3,000円(2時間)+福岡市宿泊税400円
恐竜ロボットがお出迎え!セルフチェックイン
![変なホテル福岡 博多](https://sibatabi.com/wp-content/uploads/2023/10/re_DSC_3817-2-1024x683.jpg)
「変なホテル福岡 博多」の最大の特徴が、フロントの恐竜ロボット
チェックイン・チェックアウトが自動化されていて、恐竜のロボットが対応してくれるような世界観になっています。
これには、息子たちも大興奮。チェックイン後も、「恐竜が見たい!」と言われ、何度もフロントに足を運ぶハメになりました。笑
写真には写っていませんが、この両側にある自動券売機みたいな機械で、セルフでチェックイン・チェックアウトを行います。
動いている時はこんな感じ。ちゃんと喋って挨拶してくれます。笑
![変なホテル福岡 博多 - チェックイン](https://sibatabi.com/wp-content/uploads/2023/10/re_DSC_3785-1024x683.jpg)
![変なホテル福岡 博多 - チェックイン](https://sibatabi.com/wp-content/uploads/2023/10/re_DSC_3786-1024x683.jpg)
チェックインの15時まではお昼寝中です。笑
ちなみに、僕らは子どもたちのお昼寝をするのに、当日アーリーチェックインをさせて頂きました。フロントに呼び出し用の電話があって、奥の事務所からスタッフが出てきて対応してくれます。
アーリーチェックインは1時間1部屋に付き1,500円。
![変なホテル福岡 博多](https://sibatabi.com/wp-content/uploads/2023/10/re_DSC_3812-1024x683.jpg)
フロントまでの通路にも恐竜のシルエット。
客室 – デラックスツインルーム
![変なホテル福岡 博多 - デラックスツインルーム](https://sibatabi.com/wp-content/uploads/2023/10/re_DSC_3790-1024x683.jpg)
今回宿泊したのは、デラックスツインルーム。
ダブルベッド2台なので、大人2人+添い寝2人でも広々使えました。ベッドも軽いので、子どもが小さい場合には、くっつけてハリウッドツインにすることも出来ます。
椅子も荷物を置くのに便利でした。
![変なホテル福岡 博多 - デラックスツインルーム](https://sibatabi.com/wp-content/uploads/2023/10/re_DSC_3799-1024x683.jpg)
ベッド側から。奥が入り口で、バスルームとトイレがあります。
窓の外は、隣の建物なので景観は良くありません。。そのため、昼でも電気を付けないと結構暗かったです。
![変なホテル福岡 博多 - デラックスツインルーム](https://sibatabi.com/wp-content/uploads/2023/10/re_DSC_3801-1024x683.jpg)
デスクには化粧台が設置されていて女性には嬉しいかもしれません。
![変なホテル福岡 博多 - デラックスツインルーム](https://sibatabi.com/wp-content/uploads/2023/10/re_DSC_3800-1024x683.jpg)
テレビと冷蔵庫と金庫。
![変なホテル福岡 博多 - デラックスツインルーム](https://sibatabi.com/wp-content/uploads/2023/10/re_DSC_3798-1024x683.jpg)
ベッド横にはコンセントが2つ。最近のホテルにはUSBポートも付いてるんですね。
![変なホテル福岡 博多 - デラックスツインルーム](https://sibatabi.com/wp-content/uploads/2023/10/re_DSC_3794-1024x683.jpg)
脱衣所。ハンドタオル、バスタオル、ドライヤーは備わっています。
添い寝の子ども用のタオルはありませんが、フロントの電話でスタッフに頼めば貰えます。
![変なホテル福岡 博多 - デラックスツインルーム](https://sibatabi.com/wp-content/uploads/2023/10/re_DSC_3795-683x1024.jpg)
バスルームも綺麗で十分広いです。
![変なホテル福岡 博多 - デラックスツインルーム](https://sibatabi.com/wp-content/uploads/2023/10/re_DSC_3796-1024x683.jpg)
トイレもウォシュレット付きでセパレートになっています。
![変なホテル福岡 博多 - デラックスツインルーム](https://sibatabi.com/wp-content/uploads/2023/10/re_DSC_3793-683x1024.jpg)
あとは、スチームクローゼットが置いてありました。掛けておくだけで綺麗になるとかならないとか。結局我が家は使わず仕舞いでした。
ビジネスマンとかだったらスーツを掛けておけて良いかもですね。
あ、あと空気清浄機もありました。
アメニティも充実
![変なホテル福岡 博多 - アメニティ](https://sibatabi.com/wp-content/uploads/2023/10/re_DSC_3787-1024x683.jpg)
フロントにはアメニティバーがあって、髭剃り、ボディタオル、櫛、部屋着(ガウン?)等一通りのアメニティは揃っています。
![変なホテル福岡 博多 - アメニティ](https://sibatabi.com/wp-content/uploads/2023/10/re_DSC_3806-1024x683.jpg)
子ども用のアメニティセットも貰えました。
ラウンジではソフトドリンク・アルコール飲み放題
![変なホテル福岡 博多 - ラウンジ](https://sibatabi.com/wp-content/uploads/2023/10/re_DSC_3788-1024x683.jpg)
![変なホテル福岡 博多 - ラウンジ](https://sibatabi.com/wp-content/uploads/2023/10/re_DSC_3789-1024x683.jpg)
1階のラウンジでは、時間帯に応じて無料サービスを提供してくれています。昼はクッキーとソフトドリンク、夜はアルコールが用意されています。
夜のアルコールは飲み放題。たくさんのリキュールが置いてあって自分で好きにカクテルを作れるシステムです。リキュールの種類はかなり多かったです。リキュール以外にもウィスキーとソーダでハイボールも作れました。酒飲みには最高なサービスです。
僕は酔っ払って帰ってきたので、ハイボール1杯だけしか飲めませんでした。もったいない。
無料朝食付き
![変なホテル福岡 博多 - 朝食](https://sibatabi.com/wp-content/uploads/2023/10/re_IMG_8431-1024x768.jpg)
ラウンジでは、朝に無料朝食も提供されています。ホテル代に朝食も含まれているんじゃ無いかと思いますが、ホテル側が無料朝食と謳っているので無料朝食なんでしょう。笑
内容は、パンとグラノーラ、ヨーグルトに昼と同じ飲み物です。
パンは、小包装になっている小さなクロワッサン、カスタードデニッシュと食パンでした。トースターもあるのでお好みで焼いて食べることも出来ます。
グラノーラは、種類が多くて、9種類くらいありました。
ヨーグルトは、プレーンのヨーグルトにお好みで冷凍のカットフルーツとジャムを掛けられます。
難点はホテルの規模の割に、ラウンジが狭いので終始混雑していました。朝6時半くらいに行ったら既に混んでいて、その後8時くらいまでずっと混んでました。
中洲川端駅徒歩3分。繁華街も近い好立地。
「変なホテル福岡 博多」は立地も良いです。
中洲川端駅から徒歩3分で、天神駅や中洲の屋台街も歩いていけます。ホテル横にはファミマもあって便利。
「変なホテル福岡 博多」のまとめ
以上、「変なホテル福岡 博多」の宿泊レビューでした。
客室自体は、綺麗な普通のホテルでしたが、フロントの恐竜ロボットは子どもたちも大喜び間違いなしです。子連れで福岡旅行を計画している方は、是非検討してみてください。
ホテルのホームページはこちら
![](https://www.hennnahotel.com/hakata/wp-content/uploads/2018/06/0619_OGP.jpg)
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