プーノで泊まった安宿と、宿の近くにある日本人にも人気の中華料理屋について紹介します。
※為替レート(2016年11月時点)
1ソル≒33.5円
プーノの安宿「HOTEL MANCO CAPAC INN」
プーノでは日本人も多く泊まる「HOTEL MANCO CAPAC INN」に泊まりました。
「ホテル・マンコ・カパック・イン」
カタカナにすると卑猥な名前ですが、誤解を生まないように説明すると、マンコ・カパックと言うのはインカ神話によるクスコ王国(インカ帝国の前身)の初代国王の名前なのです。
下ネタな訳ではなく、立派なお名前なわけですね。
なので、この周辺を度していると「マンコ・カパック」という言葉を頻繁に耳にすることになります。そして、それを聞いたり見たりする度に、日本人の僕は「フフッ」と思わずニヤけてしまうわけです。
ちなみに全くの余談ですが、ケニアあたりでは「熊本」という日本語が禁句です。スワヒリ語で「女性の性器が熱い」って意味らしいです。
言語っていうのは本当に難しいですね。
話がだいぶ逸れたので、真面目な話に戻しましょう。
今回案内された部屋はシャワー・トイレ付きのツインルームで40ソル(約1,340円)
但し、1泊2日のチチカカ湖ツアーから帰って来たら共同シャワー・トイレの部屋に同じ料金で案内されました。交渉しても何故か下がらず。レセプションのスタッフはバイトの子たちみたいで、その辺はあんまりわかってないみたいです。
部屋自体はどちらも広くて、悪くなかったです。
石鹸とトイレットペーパーも貰えて、バスタオルも貸してくれました。WiFiは遅めなので期待しない方が良いです。
ちなみに、シャワー・トイレ付きの部屋は102、共同シャワー・トイレの部屋は105でした。
ベッド横の棚が便利です。
机と椅子もあるので荷物を置くのに便利。
こちらが室内のシャワー。
少し古いですが、清潔にはしてありますし、熱々のお湯も出て最高でした。もちろん水圧もバッチリ。
トイレと洗面台。
洗面台からはなんとお湯が出ます。寒い朝に顔を洗うときに凄く嬉しかったです。
あとは、レセプションのところにフリーのコカティーが置いてあります。でも、無いことの方が多かったです。
「HOTEL MANCO CAPAC INN」の宿泊情報まとめ
【宿泊時期】
2017.1.2 – 1.3 & 1.4 – 1.5(2泊)
【部屋タイプ】
ツインルーム
【料金】
40ソル(約1,340円)
【設備・サービス】
室内&共同トイレ・シャワー(お湯・水圧良好)/WiFi(激遅)/バスタオル/石鹸/トイレットペーパー
【立地】
バスターミナルからはそこそこ距離がありますが頑張れば歩けなくも無いと思います。タクシーだとバスターミナル→宿が8ソル(約268円)、宿→バスターミナルが5ソル(約168円)でした。
周辺に大きなスーパーやメルカド、美味しい中華料理屋があります。各スポットをまとめた地図は最後に載せています。
【オススメ度】
★★★★★★☆☆☆☆
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Booking.comにもプーノの安宿が幾つか掲載されていました。もちろんマンコ・カパック・インも。
プーノの有名なオススメ中華料理レストラン
続いて「HOTEL MANCO CAPAC INN」から歩いて行ける距離にある中華料理屋。日本人にも人気なようです。
僕が頼んだのはチャーハン&ガーリックポーク。10.5ソル(約352円)でした。味はなかなか旨いです。
相方が頼んだのはチャーハン&ベジタブル的なやつ。値段は10ソル(約335円)
こちらもあっさり系で美味しかったです。
あとは、ほとんどの料理に麺入りのワンタンスープが付いてきます。
プーノの安宿周辺地図
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