プルママルカで宿泊した安宿を紹介します。
※為替レート(2017年1月時点)
1ペソ≒7.3円
プルママルカの街並み
プルママルカはウマワカ渓谷に位置する小さな町です。30分もあれば町を一周出来るくらいの大きさ。
町の中心にある公園や周辺では、民芸品を売る露店やお土産物屋がたくさんあります。ですが、ボリビアやペルーのクスコで売っているものと似たようなものが多く、ボリビアやペルーの方が遥かに安く買えます。
先にボリビア、ペルーを周ってしまうとどうも買う気にはなれませんでした。
ただ、山に囲まれて乾燥した町並みは雰囲気が良くて、個人的には結構好きでした。
プルママルカに来る方は、町というよりも「虹色の丘」や「サリーナス・グランデス」が目当てだと思います。この2つの観光地については、以下の記事に行き方等をまとめてあるので参考にしてみてください。
プルママルカの食事情
プルママルカで泊まっていた宿にはキッチンが無かったので、やむを得ず外食しました。
バスターミナル近くの「ママコカホステル」向かいにある食堂(小さい方)で、写真のプレートが70ペソ(約510円)でした。ポジョ(鶏肉)とシュラスコ(牛肉)から選べて写真はシュラスコ。
ポジョはやばいくらい大きかったですが、パッサパサなので食べるのが辛いです。シュラスコが無難かな。冷めても柔らかくて美味しかったです。さすが牛肉大国アルゼンチン。笑
他には屋台でエンパナーダも25ペソ(約182円)で売っていますが、中身がスッカスカにもかかわらず、ウユニのエンパナーダみたいに皮に甘みがあるわけでも無く全然美味しくなかったです。
ちなみに、具無しの皮だけだと20ペソ(約146円)でした。
プルママルカの安宿「HOSTERIA BEBO VILTE」
プルママルカで泊まった宿は「HOSTERIA BEBO VILTE」
プルママルカはネット上にも情報が少なく、ピークシーズンの当時はホテル予約サイトも万円単位の宿しかなかったため少ない情報を頼りにこの宿へ行き着きました。
ちなみに、プルママルカの街中には安宿っぽいものもいくつか見かけました。
「HOSTERIA BEBO VILTE」への途中、1軒だけ聞いてみたら満室で1泊150ペソ(約1094円)の他の宿を紹介されました。ですが、中心地から10ブロック離れているということだったので辞めました。車で送ってくれると親切なことも言ってくれたんですが、さすがに遠過ぎた。
「HOSTERIA BEBO VILTE」では、4人部屋をドミトリーとして使わせてくれました。
これで1人180ペソ(約1,312円)
WiFiは部屋まで届きますが、宿のどこでも不安定です。繋がったとしてもかなり遅いです。
この宿は、キャンプサイトがメインのようで、国内旅行をしているアルゼンチン人たちがテントを張って宿泊していました。
シャワーのところに洗濯も出来るような水道があるんですが、キャンプで自炊をした人たちが食器とかもそこで洗うので、食べカスとかがアチコチに付いていてちょっと汚かったです。
でも、洗濯が出来るのはありがたいですね。庭も広く木もあるので、外に自分で紐を張って洗濯物を干せるのが気持ちが良いです。
シャワーについては、熱々で温度調整も出来て水圧もバッチリです。
「HOSTERIA BEBO VILTE」の宿泊情報まとめ
【宿泊時期】
2017.1.25 – 1.26(1泊)
【部屋タイプ】
4人ドミ
【料金】
180ペソ(約1,312円)
【設備・サービス】
共同トイレ・シャワー(お湯・水圧良好)/WiFi(不安定/遅い)/洗濯用水道
【オススメ度】
★★★★★★☆☆☆☆
ピークシーズン以外はそこそこ安い宿もあるようです。
プルママルカの各スポット地図
宿周辺の地図のつもりがプルママルカ全体の地図になってしまいました。笑
しかも、手抜きでmaps.meのスクショ。他の記事を充実させるために手間を削減しました。笑
ピンの立ててある各スポットは以下のとおり。
赤:バスターミナル
緑:紹介した食堂
オレンジ:HOSTERIA BEBO VILTE
ピンク:サリーナスグランデス行きのバス乗り場
青:虹色の谷のビューポイント
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コメント一覧 (2件)
日本語サイトであまり情報がない中、とても参考になりました!!
ありがとうございます
Mikiさん
コメントありがとうございます。
北アルゼンチンは情報が少ないですよね。
お役に立てて良かったです!