サルタで泊まった安宿「7duendes」と泊まってないけどオススメな「Tierra Norte Hostel」。サルタの食事情も紹介。

サルタの街並み

サルタで泊まった安宿とサルタの食事情について紹介します。

※為替レート(2017年1月時点)
1ペソ≒7.3円

目次

サルタの街並み

サルタの公園

サルタでバスを降りると、バスターミナルの裏手の山にはサルタの観光スポットでもあるロープウェイが通っていました。

緑の生い茂る山に向かってロープウェイが伸びている光景を見て、サルタの第一印象は素敵な街でした。

 

サルタの街並み

しかし、サルタの街は、バスターミナルからセントロに掛けて住宅街が広がっていて、個人的には街歩きはそこまで面白くなかったです。

 

サルタの街並み

セントロも南米諸国にありがちなヨーロッパ調の建物が並ぶ公園。

日本からダイレクトにサルタへ来れば、「素敵!」となると思いますが、サルタに足を運ぶような人は、他の南米の都市でも同じような景色を見てきているでしょうから、「またか。」となると思います。笑

 

サルタの街並み

オシャレな雰囲気は醸し出されているんですけどねぇ。慣れって怖い。

 

サルタの公園

サルタのバスターミナルとセントロの間には大きな公園もあるので、街歩きよりも公園でのんびりしていた方が良いかもしれませんね。笑

緑も多く、日陰は涼しいので心地良いと思います。

 

サルタの公園

池もあってボートにも乗れます。笑

街歩きはそんなに面白く無いけど、アルゼンチンの日常に触れられる街かもしれませんね。

 

サルタの食事情

サルタのメルカド

続いて、サルタの食事情について紹介します。

今回はサルタに1泊しかしていないので、あまり多くは食べられませんでしたが少しだけ。

まずは、南米で欠かせないメルカド。セントロの近くにあって、地図は最後に載せました。

 

サルタのエンパナーダ

サルタと言ったら欠かせないのがエンパナーダです。

エンパナーダは南米の至る所で食べられますが、その中でもサルタのエンパナーダは有名なんだとか。

他の地域では揚げてあることがほとんどですが、サルタのエンパナーダはオーブンで焼いた焼きエンパナーダでした。

今回食べたのはハーフサイズで6個入り40ペソ(約292円)でした。結構高め。

味はと言うと、個人的にはボリビアのエンパナーダの方が好きです。笑

でも、名物なので一度は食べてみても良いかもしれません。

 

サルタ|メルカドご飯

セットメニューのMenu(メヌ)もありました。

メインとスープで50ペソ(約365円)

アルゼンチンでこの値段ならまぁまぁ安いと思います。味はまぁ他の地域と変わらない。笑

飲み物は別料金ですが、冷たい水を出してくれました。

 

サルタ|バスターミナル近くのバーガー屋

もっと安く済ませたいなら、バスターミナルから公園の方に道路を渡った辺りに、いくつか屋台のハンバーガー屋があります。

ハンバーガーにちょこっとポテトが付いて35ペソ(約255円)

お客さんが多いところに入ってみたら、おばちゃんの対応も良くてリピートしてしまいました。笑

注文してから焼いてくれるので熱々で美味しかったですよ。

 

また、これ以上安い食事と言えば、公園にホットドッグの屋台がたくさん並んでいて、1つ10ペソ(約73円)で食べられます。でも、小振りでソーセージも不味そうなやつなので、僕らは食べませんでした。

 

サルタの安宿「7duendes」

サルタの安宿「7duendes」

続いてサルタで泊まった安宿の紹介。

サルタには長居しない予定だったので、バスターミナルから歩いて行ける範囲の宿を、予めホテル予約サイトでいくつか目星を付けて、飛び込みで行ってみました。

で、空いていたのが「7duendes」

 

サルタの安宿「7duendes」

ロビーを抜けるとキッチンと個室が並んでいます。

僕らが宿泊した日は、宿泊者も多く、この部屋の前のテーブルを囲んで欧米人達が夜中まで騒いでいてうるさかったです。でも、翌日にほとんどの人がチェックアウトしたら、静かでのんびりとした良い感じの雰囲気になっていました。人が少ないとなかなか良い宿かもしれません。

スタッフも優しかったです。

あと、ワンコも居ます。見た目の割にはビビリで全然懐きませんでした。笑

 

サルタの安宿「7duendes」

今回利用したのは2人部屋。

ドミトリーでも個室でも1人180ペソ(約1,312円)だったので、個室を選択しました。

でも、部屋は薄暗くて古くて、なんだか独房みたいです。笑

 

サルタの安宿「7duendes」

共同のシャワー室は清潔です。

シャワーは熱々では無いけど、丁度気持ち良いくらいのお湯が出ます。

トイレも綺麗にはしてあるんですが、謎のウォシュレットが備わっています。水が出るであろう金属部分が便器の中に付いていて汚そう。おしっことかモロにここに掛かるだろうし。絶対に使いたく無いウォシュレットでした。

 

サルタの安宿「7duendes」

シャワー室内には着替えを置くための椅子やフックも付いていて便利。

 

サルタの安宿「7duendes」

宿の奥の方には洗濯用の水道もありました。

プルママルカの宿にもあったし、アルゼンチンは宿での洗濯に関して結構寛容なんですね。

 

サルタの安宿「7duendes」

ありがたいことに洗濯物干し場もありました。

 

サルタの安宿「7duendes」

そして、最後にキッチン。

清潔で広くてかなり使いやすかったです。

 

サルタの安宿「7duendes」

朝食も付いていて、このキッチンで食べられます。丁寧に食器も並べてくれてる。

内容はコーヒー、紅茶、パン、シリアルと一般的な安宿の朝食です。

 

「7duendes」の宿泊情報まとめ

【宿泊時期】
2017.1.26 – 1.27(1泊)

【部屋タイプ】
2段ベッドの個室

【料金】
1人180ペソ(約1,312円)←ドミトリーも同料金

【設備・サービス】
共同トイレ・シャワー(お湯・水圧良好)/WiFi(遅い)/洗濯用水道/洗濯物干し場/朝食

【オススメ度】
★★★★★★☆☆☆☆

 

泊まってないけどオススメな宿「Tierra Norte Hostel」

満室だったため実際に泊まることは出来ませんでしたが、バスターミナルから「7duendes」まで歩いていく途中に見つけた「Tierra Norte Hostel」と言う宿がロビーを見る限りかなりお洒落な安宿でした。

泊まることが出来ませんでしたが、少しやりとりをした感じ宿のスタッフも親切でした。

この記事を書いている今になって、試しにBookin.comで見てみたら、シーズンオフのせいか1泊7ドルでした。しかも写真を見る限りやっぱりお洒落。しかも清潔そうです。

セントロまでは少し距離がありますが、バスターミナルから近いのですぐに移動する場合は便利そうですね。

 

サルタの各スポット地図

サルタの地図

サルタの各スポットを地図にまとめました。

色のついたピンは以下のとおり。

紫:バスターミナル
オレンジ:Tierra Norte Hostel
青:泊まった安宿「7duendes」
赤:セントロ
ピンク:メルカド

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