【ンカタベイ⇒リロングウェ】飯が食えない!首都でレストラン難民になる

【ンカタベイ】朝日

【旅した日:2014年11月2日】

結局4泊もしてしまったンカタベイを後にして、首都のリロングウェに向かいます。

マラウィはアフリカの温かハートと呼ばれていて、人が親切だと聞いていたので、ンカタベイは楽しみにしていたんですが、のどかで好印象な最初と比べて、滞在しているうちに、あまり好きでは無くなっていきました。

その理由が酔っ払いの多さ。
到着したばかりの時は陽気な人が多いなと思ってたんですが、それはただ酔っ払ってただけみたいです。

町中は、昼間っから酒を飲んでいる人が多数居て、H&Mレストランの隣のバーなんて昼間っから音楽ガンガン。
正直あんまり良い感じでは無いです。
もちろん、普通に親切で陽気な人も居るので一概には言えません。

期待していた分、ちょっとがっかりしながら気持ちを改めてリロングウェに向かいます。

 

【ンカタベイ】朝日

朝5時に起きたら、朝日が綺麗でした。
ホントにこの湖は良い感じなんですけどねー。

 

【マラウィ】ンカタベイ⇒リロングウェ

リロングウェまでのバスに乗ります。
乗り場は、町なかのいつもミニバスが停まってるあたり。
チケットはバスの中で買います。料金は5,000クワチャ(約1,246円)

そして、このバスを選んだのがちょっと失敗でした。

ンカタベイを出発したバスは、途中何度も停車。
リロングウェ行きの大型バスだったので、直行バスだと勘違いしていたけど、実は最近よく乗っているミニバスと変わらないタダの乗合バス。

酷いところでは、200m置き位にバス停があって全然進みません。
中間地点あたりのンコタコタ(Nkhotakota)と言うところまで、6時間掛かりました。

後から、リロングウェの宿のロンプラを見たら、ンカタベイから最速でリロングウェに行くのはムズズを経由してミニバスで行くルートだそうです。

 

そして、失敗はもう1つ。

僕は、湖を眺めながら行きたいなと思って、進行方向に対して左側窓際の席を確保しました。
ところが、コチラ側の席は、午前中の間、灼熱の日差しがサンサンと照りつける席で、停車することの多かった午前中は、風が入って来ないので本当に地獄でした。
しかも、前半は、1回1回の停車時間が長い。

更に、後から気付きましたが、僕はバス移動中、基本寝てるので湖が見えようが見えまいが関係なかった。笑

 

【マラウィ】ンカタベイ⇒リロングウェ

途中の休憩所で。
何かのチ●コに見えなくもないですが、たぶん貝的な物です。
右側の大きいのが1つ300クワチャ(約75円)
注文すると油で揚げ直して、1口大のサイズに切って貰えます。
これを、手前の塩に付けて食べます。
コリコリして美味しかったです。ビールに合う味。オススメです。

 

だらだらとバスは進んで、リロングウェに着いたのは結局夕方の5時。
幸いにもまだ明るかったので、歩いて目当ての宿へ向かいます。

 

【リロングウェ】St Peter's Guesthouse

「St Peter’s Gueshouse」
ドミトリー:4,000クワチャ(約997円)

詳しい宿情報はこちら↓

バスターミナルからは20分くらい歩きました。
ちょっと高かったけど、疲れていたのでとりあえずチェックイン。

お腹が空いていたけど、近くにレストランは無く、オールドタウンまで行くことに。
ちょっと薄暗くなってたので心配でしたが、問題はそこではありませんでした。

オールドタウンのレストランっぽいところは、既に全部閉まってて高そうなレストランしか開いていません。日曜日だからかな。

少しうろついて、何とか開いているスーパーを見つけて、仕方なくお菓子を購入。
もう暗くなっていたので、レストランは諦めました。

 

【リロングウェ】お菓子

この大きさで200クワチャ(約50円)です。
スーパーのくせに水も大きいのが売って無くて、仕方なく小さいのを2つ。

 

【リロングウェ】お菓子

あとは、ンカタベイのスーパーで買ったビスケットで空腹を凌ぎます。
これ、10個入りで395クワチャ(約98円)
激安です。

早く明日になってご飯食べたいです。

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