ポパヤンからイピアレスまでのバスについてまとめます。
当初の予定では、この区間も夜行バスを利用するはずだったんですが、宿に共有スペースが無くてチェックアウト後に居場所が無かったのと、ポパヤンの街で夜まで時間を潰すのが苦だったので、昼間に移動することにしました。
ポパヤンについてはこちら。
ちなみに、この区間は週末に強盗が出ると言う噂が出回っていますが、それは十年以上前の話で今はそんな話聞いたこと無いと「シュハリ」のオーナー、ゆうすけさんが言っていました。こんな話しているのは日本人だけだそうですよ。
「シュハリ」についてはこちらの記事で。
※為替レート(2016年10月時点)
1ペソ≒0.035円
バスターミナルでバスチケットの購入
イピアレスまでは8時間掛かるそうなので、暗くなる前に着くために8時半頃にバスターミナルへ。
ポパヤンで泊まっていた宿からバスターミナルまでは徒歩15分。
バスターミナルに到着したら、激しく手招きをしている窓口があったので行ってみると、イピアレスまでの料金が30,000ペソ(約1,050円)ですぐ出発するそう。
念のため隣にあったBorivariano(ボリバリアーノ)でも出発時間と料金を聞いてみたら、10時出発で36,000ペソ(約1,260円)
本当はバスターミナルでのんびりコーヒーでも飲んでから出発したかったので、ボリバリアーノが丁度良かったんですが、たった6,000ペソ(約210円)の安さに惹かれて、今回もアルメニア→サレントのバス同様、勢いで今すぐ出発するバスに乗り込むことにしました。
ちなみに、ポパヤン→イピアレス間はボリバリアーノのホームページでタイムテーブルが表示されませんが、昼のバスだけでは無く、夜行バスもあるようです。
ポパヤン→イピアレス
今回のバスはマイクロバス。出発間近と言うことでほぼ満席でした。
シートピッチが狭くて乗り心地は正直良くはありません。でも、何故か通路にゴミ箱がいくつか置かれていて地味にありがたかったです。
出発して1時間ほどで食事休憩。8時間もバスに乗るのに休憩のペース早過ぎです。笑
ここでは30分くらい休憩しました。トイレも無料です。
出発してからずっと爆睡していて、12時過ぎにガソリンを入れるついでにほんの少しだけ休憩がありました。
そして、そこから先は山が連なっている横をずーっと走っていくので景色が凄く良かったです。
もしかしたら、この前から絶景続きだったのかもしれませんが、爆睡していたので全然気付きませんでした。笑
南アフリカ、レソトのドラケンスバーグ山脈を思い出させる景色でした。
昼の移動にしたのも悪くなかったです。ちなみに座席は進行方向に向かって右側がオススメです。
そして、夕方4時前にバスターミナルに到着。8時間掛かると言われていましたが、実際は7時間くらいで到着しました。
到着したイピアレスのバスターミナルはカラフルで可愛いです。
イピアレスの宿は、このバスターミナルから徒歩1分なので楽チン。
ちなみに、夜にバスターミナル周辺をウロウロしていても問題無かったので、暗くなってから到着しても全然大丈夫だと思います。ただ、坂の上の方はちょっと治安の悪そうな雰囲気があるので夜は行かない方がいいかもです。
また、イピアレスに来る目的は崖の上に建つ「ラス・ラハス教会」だと思うのですが、「ラス・ラハス教会」への行き方は以下の記事にまとめています。合わせてどうぞ。
ポパヤン→イピアレスのバス移動まとめ
【移動日】2016.11.9
【料金】30,000ペソ(約1,050円)
【手配方法】当日バスターミナルの「SUPER TAXI」社の窓口で購入
【時間】8:40 → 15:50
【所要時間】7時間10分(休憩2回)
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