【キューバ】コロニアル!クラシックカー!チェ・ゲバラ!ハバナで行った観光名所まとめ

今回、ハバナで行った観光地を少しだけ観光情報も交えてまとめました。
※為替レート(2016年6月時点)
1CUC=$1≒113.3円
1CUP≒4.72円
旧市街
世界遺産に指定されている旧市街。
今回泊まっていた宿は、この旧市街だったので、世界遺産の中をいつもブラブラしていました。
ホテルやCASAも多いため、旧市街に滞在する人も多いと思います。
コロニアルな建物が立ち並び、クラシックカーが走り回る景色を前にすると映画か何かの中にいるような錯覚を覚えます。
歩いているだけで楽しい。
至るところで見かけるクラシックカーが素敵。
カピトリオ
キューバの旧国会議事堂。
建築は1929年で、革命前にアメリカの国会議事堂をモデルに造られたそうで、今となっては皮肉なものです。
ガルシア・ロルカ劇場
1838年に建てられたキューバ・クラシックバレエの本部。
スペイン・バロックスタイル建築で、カピトリオと並んで旧市街では一際目立つ存在です。
クラシックカーと一緒に写真を撮ると画になります。
オビスポ通り
レストランやお土産物屋が立ち並ぶ旧市街の目抜き通り。
ここのとあるレストランで食べたパスタが激マズでした。
後から聞いた話だと、キューバのパスタはどこもマズイらしい。
お土産物屋の値段は、お店によってマチマチ。
いろいろ回ってみると安く買えそうです。
また、両替所(CADECA)もありますが、物凄く並びます。
僕らは、1時間くらい待たされました。
ATMは1ヶ所だけ見つけました。
「Johnson」という大きなショップの向かい側あたりで、建物の中の少し奥まったところにあります。
外からだとわかりづらいかも。
VISAカードのみ使えました。
ヘミングウェイの定宿としていた「ホテル・アンボス・ムンドス」もあります。
教養の無い僕にはあまり縁の無いホテルなので、トイレだけ借りてお終い。
ハバナバスツアー
ハバナの街中を周る2階建てバス。
1人10CUC(約1,133円)で、9:00から18:00まで1日乗り降りし放題。
旧市街から遠い観光名所に行くのにも便利です。
旧市街だと、セントラル公園がバス停になっていて、そこから乗ることが出来ます。
最初の乗車時に料金を支払って、チケットを貰います。
海沿いを走っている時の、2階からの景色は抜群でした。
革命広場
チェ・ゲバラとカミーロのモニュメントで有名な「革命広場」
ハバナバスツアーを利用して来ましたが、旧市街からだとP12のローカルバスに乗れば、1CUP(約5円)で近くまで来れます。
バスの乗り場は下記の記事で。
サン・ホセ民芸品市場
海沿いにある「サン・ホセ民芸品市場」
こちらもハバナバスツアーを利用して来ました。
お土産物屋がズラーッと並んでいます。
お土産をまとめ買いするには便利ですが、物によってはオビスポ通りや、街中の裏路地なんかの方が安かったりするので、事前に相場を確認してから来た方が安く上がりそうです。
ここで飲んだピニャコラーダ(パイナップルジュース)が物凄く美味しかった。
3CUC(約340円)と少し高めですが、くり抜いたパイナップルも袋に入れて貰えるのでオススメですよ。
チェ・ゲバラの壁画
ロンプラ・キューバ版の表紙にも使われたチェ・ゲバラの壁画。
サン・フランシスコ・デ・アシス修道院東側にあるフェリータミナルの壁に描かれています。
ビエハ広場
歴史的建造物に囲まれたビエハ広場。
コロニアルな建物を利用したオシャレなレストランに惹かれて、うっかり2階のテラス席でモヒートを嗜んでしまいました。
番外編:スーパー
最後は番外編として、キューバのスーパー。
欲しい物をカゴに入れてレジに持っていくというのが、一般的なスーパーだと思いますが、キューバ、特にハバナの多くのスーパーでは、カウンター越しに物を注文するスタイルが主流です。
なかなか面白いです。
ショーケースの中には、値段の書かれた商品も入っています。
買う物が決まって無いのに注文し始めるお客さんが多いうえに、店員さんも仕事が遅いので買うのに時間が掛かります。
そんなんばっかりなので、キューバはあちこちで行列が出来ています。