ベリーズの旅についてまとめます。
※為替レート(2016年8月時点)
1ベリーズドル=0.5米ドル≒51.5円
ベリーズのトラベルデータ
【滞在期間】2016.8.28 – 8.31
【滞在都市】キーカーカー
ベリーズの基本情報
一般事情
【国名】ベリーズ
【首都】ベルモパン
【面積】22,970㎢(四国より少し大きいくらい)
【人口】約35.2万人
【民族】メスティーソ49%、クレオール25%、マヤ11%、ガリフナ6%、その他10%
【言語】英語(公用語)、スペイン語、クレオール語、マヤ語、ガリフナ語 等
【宗教】キリスト教(カトリック、プロテスタント、英国国教会等)等
ベリーズの首都については、以前はベリーズシティだったんですが、度重なるサイクロンの被害でベルモパンに移転したという経緯があります。言語については中南米唯一の英語圏。メキシコから降りてきて英語圏がこんなに楽だとは思いませんでした。そして、アフリカ系の人も多くキューバのような人種構成です。この周辺ではちょっと特殊な国かも?
経済事情
【主要産業】観光業、農業(砂糖、柑橘類、バナナ)、水産業
【GDP】15億米ドル(2013年)
【1人当たりGDP】4,350米ドル(2013年)
【経済成長率】3.6%(2014年)
【インフレ率】1.2%(2014年)
【失業率】11.6%(2014年)
上記は外務省のデータを参考にさせて頂きました。
ベリーズの旅行情報
基本の旅行情報
【通貨】ベリーズドル
【換算レート】1ベリーズドル=0.5米ドル≒51.5円
【電圧】110V/60Hz
【プラグ】日本と同じAタイプがほとんど。
【時差】日本よりも14時間遅い。ベリーズが0:00の時、日本は14:00
【ビザ】1ヶ月以内の滞在なら不要
【出入国税】グアテマラに陸路で抜ける際の出国時に40ベリーズドル(約2,060円)必要でした。
治安
ベリーズは周辺国に比べて比較的治安が良いとされています。今回滞在していたキーカーカーでは夜にカメラをぶら下げて歩いていても全く問題が無いほど治安が良かったです。
しかし、日曜日のベリーズシティはお店がほとんど閉まっていて、人通りも少なく何となく雰囲気が悪かったです。フェリー乗り場近くの広場には浮浪者も多く、治安が良いようには思えませんでした。
ベリーズシティはバスとフェリーの乗り継ぎのために街中を通過しただけなので、実際のところどうなのかはわかりませんが個人的にはそのように感じました。
ATMについて
前述した通り、日曜日のベリーズシティはATMも例に漏れず利用出来なかったので注意です。キーカーカーまで行ってしまえば、日曜日でも利用出来るATMがありました。
ちなみに、ATM利用手数料は掛からないっぽいです。
ベリーズの旅に掛かった費用
ベリーズドル | 日本円換算 | |
食費 | $97.5 | ¥5,021 |
宿泊費 | $180 | ¥9,270 |
交通費 | $76 | ¥3,914 |
観光費 | $260 | ¥13,390 |
その他 | $92.2 | ¥4,748 |
合計 | $705.7 | ¥36,344 |
※費用は2人分です。
ベリーズの旅で掛かった費用は36,344円でした。旅をした期間は4日間なので、1人1日の平均出費は約4,543円とちょっと高めです。キーカーカーの物価が高かったのと、短期間にも関わらずマナティツアーで大きめの出費があったので1日の平均が高くなりました。
◆ベリーズ(キーカーカー)の食事情
食費は1食400円ほどと結構高め。安めのレストランはありませんでした。安く済ますなら、あまりお腹いっぱいにはならないかもしれませんが、夕方から出る屋台で1食200円ほどで食べることが出来ます。
◆ベリーズ(キーカーカー)の宿事情
キーカーカーは宿代が高騰していて、最安レベルで1泊1部屋60ベリーズドル(約3,090円)と結構高かったです。
◆ベリーズ(キーカーカー)の交通事情
交通についてはローカルバスを使ったので、かなり安上がりでした。国際バスを使うと出費がぐんと上がると思います。
最後に
以上がベリーズのまとめでした。
ベリーズと言えばブルーホールが有名ですが、ブルーホールへ行かなくてもマナティのシュノーケルツアーや、キーカーカーの島自体もオススメなので是非訪れてみてください。
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