クスコで泊まった安宿を紹介します。
今回の中南米旅で泊まった宿の中でも1番居心地が良かった宿（日本人宿を除く）なので、オススメです。
※為替レート（2016年11月時点）
1ソル≒33.5円
クスコのオススメ安宿「EURO HOSPEDAJE」
クスコで泊まった安宿は「EURO HOSPEDAJE」
日本人がよく泊まっている「カサ・デル・インカ」「エル・プーマ」等がある坂の更に上にあります。
クスコに到着しての高地順応、マチュピチュとレインボーマウンテンの休息、年末年始と色々あってトータル13泊もしてしまいました。
この宿は家族経営なんですが、家族みんな本当に親切で居心地が良かったというのが長居をした理由の1つです。みんな良い人過ぎた。特におじいちゃんとお母さんが親切にしてくれます。
今回13泊もお世話になったのがこちらのお部屋。バスルーム付きのダブルルームが1室40ソル（約1,340円）でした。
カサ・デル・インカとかは20ソル（約670円）でドミトリーなので、2人なら同じ料金で個室を使えるこっちの宿の方が良いと思います。
また、今回泊まっていた部屋は地下にあったせいか夜でも全然寒くなかったです。
バスタオルと石鹸も付いています。
何気にテレビもあります。見なかったけど。でも、この棚と椅子は便利。
バスルームも清潔です。ただ、シャワーカーテンが短いためトイレの方も水浸しになるのが難点。
シャワーは電気シャワーですが、水圧はそんなに弱くありません。熱さも水量も十分です。
僕らが泊まっていた地下の部屋の前には、ソファもたくさん並んでいるのでここでのんびり出来ます。僕らが宿泊していた期間中は、心配になるくらい他に宿泊客がいなかったので、僕らだけのスペースでした。
綺麗なキッチンもあります。僕らは毎日ここで自炊していました。
コンロが電気コンロなので火力は弱いですが、湯沸かしポットもあるので上手く利用すればそこまで問題無かったです。食器も十分揃っています。
キッチンについても他に宿泊客が居ないので毎日のびのび使えました。
このキッチンは宿の家族も使っているんですが、たまたまキッチンにお湯を沸かしに行ったらご飯をおすそ分けして貰えました。めちゃくちゃ旨かった。そして、やっぱり優しい。
何気に屋上に小さなテラスがあって、アルマス広場を見下ろせます。夜景も綺麗でした。
そして最後。この宿では「バレンティン」と言う人懐こくてめちゃくちゃ可愛い猫が飼われています。
しかもこの猫、なんと「ワンキャット」なんです。「ワンキャット」と言うのは、右目と左目がそれぞれ青、黄色なのが特徴的なトルコのワンという地域を原産とする品種の猫です。
僕もトルコに行った時に一度目にしましたが、まさかクスコでもお目に掛かれるとは思いませんでした。
部屋のドアを開けていると、部屋の中まで遊びに来てくれます。猫好きにはたまらないですね。逆に猫が嫌いな人には辛いかも・・・。
設備面はまぁ普通ですが、宿の人たちが穏やかで親切なのと、バレンティンが居たので物凄く居心地の良い宿でした。「EURO HOSPEDAJE」オススメです！
「EURO HOSPEDAJE」の宿泊情報まとめ
【宿泊時期】
2016.12.14 – 12.16 & 12.18 – 12.23 & 12.27 – 2017.1.2（13泊）
【部屋タイプ】
ダブルルーム
【料金】
40ソル（約1,340円）
【設備・サービス】
室内トイレ・シャワー（お湯・水圧良好）/WiFi/テレビ/バスタオル/石鹸
【立地】
アルマス広場までは坂を下ってすぐ。バスターミナルからタクシーで来る場合は、アルマス広場までではなく、「イグレシア・デ・サンクリストバル」という坂の上の教会まで行ってもらって歩いて降りてきた方がはるかに楽です。
※クリックして拡大されます。
maps.me上だとホテルはこの青ピンの位置。余計なピンが多くて見辛くてすみません。この辺はまた後日、オススメスポットとして記事にまとめたいと思います。
【オススメ度】
★★★★★★★★★☆
Booking.comでも予約出来ます！
最安のお部屋は掲載されていませんが、窓ありの良いお部屋がBooking.comでも予約出来ます。時間が無い方は是非ご利用ください。
コメントする