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エクアドルの旅まとめ。オススメ観光地と気になる治安、旅に掛かった費用・物価。ガラパゴスへ行かなくても十分楽しめる国でした。

 
クエンカ|街並み

エクアドルの旅についてまとめます。

※為替レート(2016年11月時点)
1ドル≒104.1円(エクアドルの通貨は米ドル)

エクアドルのトラベルデータ

【滞在期間】2016.11.11 – 11.27(17日間)
【滞在都市】キト、バニョス、クエンカ

 

エクアドルの基本情報

一般事情

【国名】エクアドル共和国
【首都】キト
【面積】25.6万平方キロメートル(本州と九州を合わせた広さ)
【人口】約1,542万人
【民族】欧州系・先住民混血79%、欧州系8%、先住民7%、アフリカ系・アフリカ系との混血3%
【言語】スペイン語
【宗教】カトリック

 

経済事情

【主要産業】鉱工業(石油),農業(バナナ,カカオ,コーヒー),水産業(エビ)
【GDP】944億ドル
【1人当たりGDP】5,760ドル
【経済成長率】4.5%
【消費者物価上昇率】2.7%

上記は外務省のデータを参考にさせて頂きました。

 

クアドルの旅行情報

【通貨】米ドル
【換算レート】1ドル≒104.1円(2016年11月時点)
【電圧】110V/60Hz
【プラグ】日本と同じAタイプ。
【時差】日本より14時間遅い。日本が夕方6時の時、エクアドルは朝の4時。

 

エクアドルの治安

クエンカ|街並み

今回3都市を旅してみて、治安の悪さはあまり感じられませんでした。特にバニョスとクエンカについては、むしろ治安が良いくらいに感じました。実際にクエンカは治安の良さ、物価の安さ、街の雰囲気の良さから移住してくるアメリカ人も多くいるようです。

ですが、数年前にグアヤキルで日本人夫婦が殺害された事件もあるので、ある程度の警戒は必要かと思います。

念のため、海外安全ホームページを確認してみると以下のように記述があったので渡航前に確認しておくと良いかもしれません。

1.犯罪発生状況
政府から公式な犯罪統計は公表されていませんが,現地メディア等の情報によれば,エクアドルの治安は悪化しているといわれています。犯罪の多くは都市部において発生しており,その影響は日本人にも及んでいます。特に首都キト市,グアヤキル市などの大都市で日本人を含む外国人が強盗や短時間誘拐などの凶悪犯罪が発生しています。また,置き引き,スリなどの窃盗被害は国内全域で注意が必要です。

2.日本人を含む外国人の被害例
(1)エクアドルにおいては,日本人は富裕者層であり,現金を持ち歩いている,かつ,安全への気配りが十分でないと見なされていることなどから,犯罪の対象となる傾向がありますので注意が必要です。また,多額の現金の入った財布を人がいる前で出し入れしたり,他人に誇示するような形で高級品を身につける,夜間に暗い場所を歩いたりするなど,犯罪を誘発するような行為は厳に慎む必要があります。

(2)日本人の被害例
ア 深夜,繁華街を通行中,脇道に入ったところ突然後方から首を絞められ,振り払ったところ,3人組の男に取り囲まれた。相手がナイフを所持していたため所持品を渡したところ,相手は逃走したものの,ナイフによると思われる切り傷を負わされた。
イ 高速バスのターミナルで,見知らぬ通行人に落とし物をしたと声をかけられたため,身に覚えが無いと答えたところ,隙を見て共犯者と思われる別の通行人によって,脇に置いていた荷物を置き引きされた。
ウ 長距離バス乗車中,別の乗客から荷物が邪魔なので荷物棚に置くように言われたため,荷物棚に自分の荷物を移動させたところ,バスを降車した後に荷物の中身が抜き取られていたことに気がついた。
エ 深夜,市街地を徒歩で通行中,後方から近寄ってきたバイクに乗った2人組の男に持っていた荷物をひったくられた。
オ 深夜,市街地を徒歩で通行中,2人組の男に声をかけられ「金を出せ」と刃物で脅された。

4.犯罪被害危険地域
(1)首都キト市及びグアヤキル市
エクアドル国内の大都市であるキト市及びグアヤキル市では様々な事件が多数発生しており,滞在に際しては特に注意が必要です。最近の傾向として,バイクに2人乗りしてのひったくりや強盗,睡眠薬を使用しての昏睡強盗が増加傾向にあると言われています。
キト市及びグアヤキル市では,治安悪化を受けて,警察と軍が共同オペレーションを実施するなど,治安対策を強力に推進していますが,現在のところ治安は改善していません。
ア キト市
キト市内の観光地として有名なパネシージョの丘周辺,および旧市街地では,置き引き,スリなどの窃盗事件が発生しています。パネシージョの丘中腹では,徒歩で訪れる観光客の強盗被害が報告されていますので,徒歩は避けて必ずタクシー等を利用するようにしてください。
繁華街であるマリスカル地区は治安が悪く,昼夜を問わず外国人観光客が強盗やスリ,置き引き等の被害に遭うケースが発生しています。モダンな飲食店,バー及び土産物店等が多く,人が集中する地区ですが,人通りが少ない路地などが多数あり,事件の多くはそれらの路地で発生しています。買い物,散策等に際しては,人通りの少ない通りを避け,不審な人物に近付かない,声を掛けられても相手にしない,トラブルに近付かないなど,十分注意して行動してください。
イ グアヤキル市内
繁華街の10月9日通りやグアヤス川河畔のマレコン2000地区は比較的治安が保たれていますが,その周辺地区では殺人,凶器強盗,誘拐事件などの凶悪犯罪が多発しています。夜間の単独行動をしないことはもちろん,昼間であっても移動に際しては無線タクシー等を選び,徒歩や乗り合いバスでの移動は避けてください。
※タクシー利用中の被害が多発しています。タクシーの利用については後述の「4.(2)ア」に注意点をまとめていますので参照してください。

(2)国境都市
ア コロンビア国境のカルチ県,スクンビオス県およびペルー国境のロハ県では,外国人を対象とする強盗事件や,出入国に際してエクアドルおよび隣国の入管当局とのトラブル(金銭の不当な要求,暴行等)が散見されますので,陸路での出入国は避けるようお勧めします。また,陸路での出入国の際は,無用のトラブルを避けるため入管で必ず出入国印を押してもらってください。
イ コロンビア国境周辺地域(特にスクンビオス県)においては,コロンビア反政府組織とエクアドル軍,コロンビア政府軍が交戦することがあり,これに巻き込まれるおそれがあります。森林地帯が多いため,石油などの物資を密輸する犯罪組織やエクアドル国内に潜伏中のコロンビア反政府組織に遭遇する危険性があります。また,自然保護地区を旅行していた外国人が国境周辺地域で活動している反政府組織もしくは非合法組織により誘拐される事件も発生していますので,別途危険情報(http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2015T110.html#ad-image-0 )で示しているとおり,同地域への立ち入りは避けてください。

5.防犯対策
(1)銃犯罪
殺人,強盗などでも銃器が使用される事例が多くなっており,国民の間に違法銃器が広まっていると推測されます。安易に人を殺傷する事案が散見されることから,路上強盗等の犯罪に遭遇した場合には,身の安全を第一に考え,絶対に抵抗しないことが肝要です。

(2)交通機関
エクアドルにおける交通手段としては,バス,タクシー,自家用車,航空機などがありますが,運賃の安いバスはスリなどの被害が多発しているので,乗車しないことをお勧めします。
ア タクシー
タクシー利用中の犯罪被害も多くなっています。タクシーを利用する際には以下の点に注意してください。
(ア)非正規タクシー(白タク)は利用しない
正規の登録タクシーは,車両のナンバープレートがオレンジ色ないしは白色のナンバープレートで上端がオレンジ色で,正規の登録タクシーであることを示す登録証が左右ドアと前後の窓ガラスに貼られています。非正規のタクシー利用は犯罪に遭う危険性が高いので絶対に利用しないでください。また,正規のタクシーに乗車する前に,ナンバープレートと登録証は必ず確認し,できれば番号をメモしてください。
(イ)流しのタクシーは利用しない
正規のタクシーであっても,道路を通行中の空車タクシーを呼び止めて利用することは極力しないでください。運転手が強盗等と共犯であるケースがあり,移動中に運転手が共犯者と連絡を取り合い,途中で犯人がタクシーに乗り込んで強盗・短時間誘拐に遭うケースが増加しています。
(ウ)無線タクシーを利用する
無線タクシーは,ホテルやレストランに頼めばすぐに手配してもらえる上,タクシー会社がどの客にどの車両を手配したのか記録しているため比較的安全と言えます。タクシー会社が手配した車両のナンバーやメーカー,車種,色などを伝えてくれますので,車両が到着した時に,メーカー,車種,色,ナンバーに間違いないかを確認し,運転手に所属するタクシー会社の名前と,客の名前(自分の名前)を確認して乗車してください。
(エ)一流ホテルやタクシー乗り場から乗車する
一流ホテルから乗車する場合,ホテル関連のタクシー会社である場合が多く,ホテルが運転手を把握している場合が多いので比較的安全です。ホテルのタクシー会社の場合,車両のドア部分にホテルの名前が記載されていますので確認してください。ショッピングセンター等では,タクシー乗り場で乗るようにしてください。
イ 長距離バス
距離バスは,交通事故を起こすことが多く,スリや置き引き,夜間は強盗等に狙われる可能性があります。長距離バスで移動する際はこれらを念頭に置いて注意してください。

引用:海外安全ホームページ

 

エクアドル|セーフティガイド

エクアドルでは観光産業には相当力を入れているようで、入国の際にこのようなセーフティーガイドも貰えました。ここには、タクシーに乗る際の注意点なども記載されているので、貰ったら一度目を通しておいた方が良さそうです。

また、このセーフティガイドによると、エクアドルの公共の病院は無料で利用出来るようなので、何かあったら行ってみても良いかもしれませんね。

 

エクアドルのオススメ観光地

今回予算の関係上、エクアドル観光の目玉ガラパゴス諸島には行くことが出来ませんでしたが、その他のオススメ観光地を紹介しておきます。

ガラパゴス諸島に行けない人は、是非他の観光地を楽しんでみてください。

 

赤道記念碑

キト|赤道記念碑

エクアドルの観光で、ガラパゴス諸島の次に有名なのが赤道記念碑でしょう。赤道を意味するエクアドルでは、赤道観光は外せません。

赤道記念碑の赤道は偽物の赤道で、近くにある赤道博物館に本物の赤道が通っていると言うのは有名な話ですが、今回訪れてみて赤道博物館の赤道も偽物ということが発覚しました。笑

本物の赤道は近くにあるレストラン内を通っていました。

 

オタバロの土曜市

オタバロの土曜市

キト近郊の町オタバロで開かれるインディヘナの土曜市。南米でも最大規模の手工業市場で、インディヘナの作る服飾、布製品が並びます。

アルパカの毛を使った製品も安く買えるので、お土産にもオススメです。

僕らは、キトから日帰りで行きましたが、オタバロに宿泊して観光するのもアリだと思います。

 

バニョスの温泉とハイジのブランコ

バニョス|温泉

温泉の町バニョス。滝の麓には温泉があって身も心も安らぎます。

半年振りに浴槽に浸かったら、温泉のリラックス効果が絶大なことに気付かされました。旅の疲れが確実に癒えます。

また、バニョスからバスで1時間ほどのところに、ハイジのブランコがあるのでここもオススメです。

 

バニョス|ハイジのブランコ

天気が良ければ、まさにハイジな写真が撮れます。

 

世界遺産の街クエンカ

クエンカ|カテドラル

最後に世界遺産の街クエンカ。

この街はエクアドル第3の都市だけあって、大きな街なんですが大都市特有のごみごみ感がありません。落ち着いた雰囲気が居心地抜群で僕らもついつい8泊しました。この街なら住めます。

ちなみに、クエンカにはこれと言った見所はありません。笑

 

エクアドルの旅に掛かった費用と物価

米ドル日本円換算
食費$253.88¥26,429
宿泊費$227¥23,631
交通費$112.95¥11,758
観光費$40¥4,164
その他$39.05¥4,065
合計$672.88¥70,047

※2人で使った金額です。

エクアドルの旅で掛かった費用は70,047円でした。滞在期間は17日間なので、1人1日の平均出費は約2,060円となります。

◆食費◆
食費はキトの新市街を除けば、1食3ドル(約312円)もあれば十分に食べられると思います。安いところだとクエンカのメルカドで、ぶっかけ飯が1皿1ドル(約104円)で食べられました。また、少し高いですが(と言っても日本と変わらないくらい)キト新市街の中華屋は是非行って欲しいです。日本の下手な餃子屋より美味しい餃子が食べられます。

クエンカのスーパーでは白菜、ニラ、もやし等日本で多用するけど海外では手に入りにくい食材も売っていたので自炊をしても安くて、日本っぽいものが作れて良かったです。

◆宿泊費◆
1泊7ドルくらいなので高くは無いです。
安宿情報はこちら→エクアドルの安宿

◆交通費◆
交通費についても、移動距離がそんなに長くなかったので安く抑えられました。
バス・ルートの情報はこちら→エクアドルのルート